平安きりん(記事紹介 & お客様窓口担当)
平安きりんは、京都大学を首席卒業、博士号取得後に、米国NASAからの熱烈なヘッドハンティングを断ってまで、突然、京都の平安神宮で巫女へ転じた超才女。
実は、京都の東西南北を見護る「守護四神の青龍、白虎、朱雀、玄武」と共に活躍した神獣である「麒麟(きりん)」が、自分と同様の超才能、同じ名前を持つ人間の平安きりんへ憑依中。
本人は憑依に気付いていない
平安きりんは自分が麒麟に憑依された事に気づかず、巫女として毎日四神のお世話をしながら、平日は朱雀スタジオで勤務、土日は平安神宮で神職(勤務)している。
余裕をかましていた「京都を守護する神様たち」
京都の東西南北を守る神様たちは、平和だから大丈夫。と余裕をかましていたら、実は気が付かないうちに「京都市が財政難」で「10年以内に破産する危機」と言われ、行く末が不安な雰囲気に。
しばらくは意識高く東西南北を守護していた
1200年ほど前の、794年11月22日に平安京ができた時から、しばらくの間は意識高く守護神やっていた神様たち。
長く平和だったので、油断していた
ただ京都は戦火にも巻き込まれず、余りに平和な時代が長く続いたので、気を許していたら、ぷくぷくしちゃってゆるキャラ化してしまった。
解決に向けて動き出した「朱雀なえもん」
京都を護る四神の一神で、南の城南宮を担当。朱雀宝蔵町に住んでいて、自宅に他の三神を居候させてあげている。
何も考えてない様に見えたりするけど、実は世のため、人のために動く事が生き甲斐の「朱雀なえもん」は、実はくまもんをライバル視している。
和文化推進協会で働く親戚「朱雀ほうおう」
朱雀なのか鳳凰なのかフワッとしていて、雄なのか雌なのかもフワッとしている。
「朱雀なえもん」とは親族関係で、広大な自然で有名な梅小路公園内の朱雀の庭に在住。
一般社団法人和文化推進協会で働いている。
「なえもんの自宅」を「朱雀スタジオ」に
ある日、親戚の朱雀ほうおうと話していたら「個人で起業や副業をする人達がインターネットに自宅住所を出さなきゃいけない事に困っている」と耳にした朱雀なえもん。
ちょうどコワーキングオフィスの広告宣伝を見ていて「あ、これだ。これを活用すれば京都市に納税してくれる人を増やせる。」と閃いた。
【自分ち(なえもん宅)を改装して、コワーキングスペースにすれば役に立てる】アイデアを思い付き、和文化推進協会で働く親戚の朱雀ほうおうと共に、準備を開始。
力を合わせて「京都市の財政難解決」に向けて動き始める。
スタジオの玄関には表札が2種類(なえもん宅とスタジオ看板)
協栄ビル2階に住んでいる朱雀なえもんと、そこへ居候させてもらっているその他の三神。
スタジオの立地は京都駅からわずか1駅
目の前には広大な森「朱雀の庭」
駅前には巨大な梅小路公園が位置し、そこに朱雀の庭と言う広大な森が広がる。
何かしなきゃと焦り始めたその他の三神
そんな「なえもん」と「ほうおう」の動きに刺激され、居候させてもらっている青龍さえもん、白虎うえもん、玄武ちかえもんの三神。
いよいよ、自分たちも何かしなきゃと動き始める。
毎日の食事担当「青龍さえもん」
京都を護る四神の一神。東の八坂神社を担当。
朱雀宝蔵町のなえもん宅に居候の身。こう見えて料理が大得意なので、居候する条件として毎日食事を作る担当している。
手に持つ龍玉はもう一つあったが、油断してたらどこかで無くして捜索中。現在、なえもん達に刺激されて、自分も得意の料理で何かできればと事業を思案中。
イケメン料理人「青柳龍生(あおやぎりゅうせい)」
1931年のミシュランガイド創業時から72年連続で三つ星を獲得している、京都の老舗料亭「祇園青龍」5代目で、若手イケメン料理人の「青柳龍生」には「青龍さえもん」が憑依している。
料亭の閉店後、深夜の厨房で食材と睨めっこしながら、毎日、明け方まで、新しい料理や商品を開発中。
実はこっそりと青龍ドリンクの開発が進行中
どうやらSNSでイケメン青汁王子の動画を見て「青汁は儲かるんだ。」と勝手に思い込んでしまった様子。
UBER EATSや出前館でデリバリーしようとしている様子だが、果たしてそう簡単にうまくいくのでしょうか?
焦りは見えない「玄武ちかえもん」
京都を護る四神の一神。北の賀茂別雷神社(上賀茂神社)を担当。
朱雀宝蔵町のなえもん宅に居候中。四神の中で一目置かれる存在。四神ともに同じ年齢なのに、見た目からなのか、何故か「長老」と呼ばれている。
居候させてもらう代わりにと、特技の占いでなえもんに日々アドバイスしているが、秘技「亀卜(きぼく)占い」は滅多と出してくれない。
王族貴族が極秘に訪れる占い師「玄武先生」
全世界の王族貴族が極秘に相談に訪れる事で有名な、京都祇園の占い師「玄武先生」には、その名の通り「玄武ちかえもん」が憑依している。
自分の持つ特殊な能力を活用して「京都市の財政難を解決する方法」を思案中。
きりんに首ったけの「白虎うえもん」
京都を護る四神の一神。西の松尾大社を担当。
朱雀宝蔵町のなえもん宅に居候中。見た目に反して、実は神経質で几帳面、人混み嫌い。
うえもんが公言するライバルに「麒麟」の存在があり、自分の立場と存在感をアピールしているが麒麟にはいつも相手にされていない。
実はライバルと言うより、麒麟に惚れている。(ちなみに麒麟は白虎うえもんを全くライバルとは思っていない。)
平安神宮の神主「京極はくと」へ憑依中
「白虎うえもん」が憑依している「京極はくと」は、平安きりんへ片想いしている平安神宮の神主で、KBS京都でラジオパーソナリティもしているマルチな能力者。
憑依している白虎も手伝って、平安きりん(麒麟)に猛アピール中。でも、なかなか恋愛成就しないので、恋占いに依存中。
今週末、平安神宮の奉仕の後、時間あったら僕のラジオにゲスト出演しない?(カッコ良いところ魅せたい・・・。)
あっ、私、今週末は京都朱雀スタジオで、京都市の財政難解決の勉強会が開催されるので、手伝わないといけなくて、ごめんなさい。
あ、それじゃあ、京都市動物園のキリンに赤ちゃんが産まれたんだけど、時間ある時に一緒に見に行かない?
引用元 : Kyoto City Zoo/京都市動物園
あっ、私、動物アレルギーで・・・。ごめんなさいね。
(美術館とか植物園なら誘ってほしいんだけど・・・。)
あ、全然OK。じゃあまたね・・・。(・・・後で玄武先生に恋愛相談しよ。)
とこんな感じで、麒麟に夢中な白虎うえもん。京都市の財政難を解決するアイデアは未だ思い付いていない様子。
まだまだ続きます(笑)
こちら引き続き、私の時間がある時に更新していきますね。お楽しみに。
朱雀スタジオに勤務している「平安きりん」と申します。こちらのメディアで記事紹介とお客様窓口を担当しています。