「寺田式物販スクール 中国輸入OEM Amazonプライベートブランド販売チャンネル」(登録者数2.81万人)よりご紹介します。
せどりをやっていると、古物商という言葉を聞いたことがある方もいるのでは無いでしょうか。
今回は、古物商がどのような時に必要となるのか、詳しくご紹介していきます。
古物商とは
古物商とはどういった意味なのでしょうか、ここでは古物商について解説していきます。
つまり古物商とは、中古品を販売するビジネスを行うという意味です。
この古物商は、個人でも法人でもどちらも対象となります。
- 一度でも使用された物品の事
- 使用目的で購入したが一度も使用せずに販売されているものの事
- 多少の加工を加えられた物品
ちなみに、この古物は一度自分で新品を購入し開封をしていなくても、それを販売する場合は古物となってしまいますよ。
「新古品」というカテゴリーという訳ですね。
古物商が出来た経緯
そもそも、この古物商はどのような経緯で出来たのでしょうか。
この古物商が出来たのは、盗品が市場に出回った為に、取引ルートや出所を突き止める為に出来ました。
ネットで誰でも販売出来ると、盗品の出所を突き止めるのは難しいので、その対策として出来たんですよ。
この古物商で誰が、どんなモノを販売したのかを把握出来るので、買う方も安心ですね。
古物商を取るべき3つのパターン
この古物商はどんな人が取っておくべきなのでしょうか。
ここからは、古物商を取るべき3つのパターンをご紹介していきます。
- 中古せどり(転売)をしている
- 商業目的でフリマアプリなどで販売している
- 中古品をリペアで販売している
ちなみに、例えば、断捨離したくて、自分が使っていたモノを販売する際はどうですか。
この場合、ビジネス目的で販売している分けでは無いので、古物商を取る必要はありませんよ。
上記の3つのパターンについては、それぞれ詳しく解説してくれていますので、ぜひ動画を確認してみて下さいね。
古物商は中古せどりには必要
古物商とは何なのか、なぜ出来たのか、などについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
古物商は、中古せどりを行っている方、ビジネスで中古のモノを販売している方などは、古物商を取っておく必要があります。
ぜひ古物商についてもっと詳しく知りたい方は動画を参考にしてみて下さいね。
そもそも古物とは、「中古品」、商は「ビジネス」という意味がありますよ。