「せどりゆっくり副業チャンネル」(登録者数 171人)よりご紹介します。
副業でせどりを行っている方は、Amazonの抜き取り被害についてご存じでしょうか。
今回は、Amazonの抜き取り被害が一般購入者にも発生している件について解説していきます。
一度こちらをご覧になってみてください → せどりや物販とは何か?どうすれば成功できるのか?ノウハウや裏ワザがきっと見つかると思います。
Amazonの抜き取り被害とは
Amazonの抜き取り被害が一般購入者にも出始めた事をご存じでしょうか。
被害にあった方は、Amazon倉庫の商品を購入して抜き取り被害にあったようです。
そもそも、抜き取り被害とはどういったものなのですか。
抜き取りというのは、商品の中身を抜き取って返送し、返金を要求する詐欺行為ですよ。
どのようにして詐欺を行うのかは、下記で詳しくご紹介しますね。
どのようにして詐欺を行うのか
Amazonの抜き取り被害、これは30日以内返品・交換原則を悪用したものです。
まず、出品者は、Amazonに商品を預けて販売代行を行ってもらっています。
商品を購入した方は、その商品を抜き取って30日以内に返品し、返金を求めるのです。
出品者にとっては、タダで商品をあげているようなものですね。
せっかくせどりで副収入を得ようと思っても、このような詐欺があるといい気持ちはしないですよね。
対処法は
この抜き取り被害ですが、何か対処法はあるのでしょうか。
Amazon側は基本購入者を守るので、このような抜き取り被害があっても、基本は出品者の責任となってしまいます。
じゃあ、対処法は何もなく、泣き寝入りするしかないのですか。
このような詐欺行為を未然に防ぐ対処法も、もちろんあるので、詳しくご紹介しますね。
- シリアルナンバーを記録する
- Amazonに商品を預けない
この抜き取り行為はかなり古典的な詐欺です。
そのため、「シリアルナンバーを記録する」「そもそもAmazonに商品を預けない」といった対策方法があります。
シリアルナンバーとはなんですか。
シリアルナンバーとは製品1つ1つを識別するための番号の事で、「製品の管理」や「盗難・偽造」などの防止になります。
Amazon側にこのシリアルナンバーを提示する事で、Amazonが損失を補填してくれる可能性が高まるのです。
そのため、シリアルナンバーを控えておくのは、忘れずにして下さいね。
出来る限りの事をして対策を
Amazonの抜き取り被害についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
また、最近では今回ご紹介した以外にも新たな抜き取り被害が発生しているようです。
それってどんな内容なんですか。
それは、返送されてきた商品の中身をチェックせずに再販し、新たな購入者が抜き取り被害に遭うというものになります。
実は、返送された時点で出品者が抜き取り被害に遭っていたのに中身を確認していないので、この様な事が起こってしまうのです。
動画では、この新たな抜き取り被害の対策方法も詳しく紹介してくれています。
気になる方はぜひ動画を確認してみて下さいね。
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