「せどり副業TVハイボール飯島」(登録者数 2,220人)よりご紹介します。
せどりは商品の販売が軌道に乗るまでなかなかコンスタントな収入が見込めないそうです。
もし資金繰りに困ったら、Amazonで支払いリクエストをする方法を紹介します。
Amazon売上金の支払いの仕組み

「商品が売れたのに売上金が振り込まれない」と思ったことはありませんか?
Amazonでは、返品などの払い戻しが必要な場合に備えて、一時的に「引当金」として売上金を預かるシステムを取っています。
新規アカウントでは売上金の50パーセントが引当金として留保されると言われていますよ。
また、Amazonでは売上金は、2週間おきに入金されるシステムです。

ちなみにこれは大口出品の場合で、小口出品の場合は振込申請をする必要があるようですよ。
実際の振込日は、アカウントを新規作成した日から2週間ごとで計算されています。
それぞれ人によって違うので、詳細を知りたい場合は、セラーセントラルで振込日を確認してみましょう。
困ったら支払いリクエストを行う

2週間に1度の入金ですが、それまで入金が待てない場合もありますよね。
このように資金繰りに困った場合は、「支払いリクエスト」をすることができます。
「振込のリクエスト」というボタンが表示されているので、こちらをポチッと押せば、次の振り込みを待たずに入金されますよ。

資金繰りやキャッシュフローを考える上で、入金日はしっかり把握しておきたいですね。
動画では、「振込のリクエスト」の方法が詳しく説明されています。
何日くらいで入金されるのか、どのように申請するのか動画を見て確認してみてください。
留保で振り込まれないことも

ただし気をつけたいのが、留保されているため入金されない場合があることです。
先ほど説明したように払い戻しのための留保以外にも、以下のような理由で入金されないことがあります。
- 返金リクエストの場合の払い戻し用
- 商品受け取りの確認ができるまで
- Amazonマーケットプレイスの保証が申請された
- アカウントに払い戻しが発生している
- アカウントの健全性が基準値を下回った
- アカウントに審査が発生している
新規アカウントでは、スムーズな販売ができるようになるまで調査が厳しくなることもあるとか。
最初は、ある程度の資金繰りを考えた運営が必要になりますね。
それでも緊急性を要した資金が必要な場合は、支払いリクエストができることを覚えておくといいです。

詳しい申請方法は、ぜひ動画をみて確認してみてください。
まずは、売り上げの一部は引当金に保留されることを覚えておきましょう。