「楓のせどり塾チャンネル」(登録者数4.59万人)よりご紹介します。
どのような商品を仕入れれば良いのか、初心者せどりの参考になりますよ。
絶対に売れる商品だけではダメ
店舗せどりのメリットは、電脳(web)にはないセールなどに遭遇することです。
通常、店舗で売られている商品は、Amazonで売られているより高かったりと仕入れ条件が合いません。
しかし、家電量販店では、処分セールなどの値引きを実施していることもあります。
- 廃番商品
- リニューアル商品
- 使用期限間近の商品
- 季節はずれの商品
このような特別価格で売られている商品は、仕入れで非常に注目したいポイントです。
また、季節商品は要チェックですよ。
季節が過ぎると安値で売られる商品ですが、次のシーズンに必ず再び売れる商品のことを言います。
例えば、動画では「水筒」を紹介していました。
新学期のシーズンになると一気に需要が増える商品ですね。
新学期やお弁当関連の商品、春夏秋冬で必要になる商品には目をつけておくといいです。
商品はどこで仕入れる?
では、実際どのような店舗を回ると利益商品を見つけられるのでしょうか。
動画では、おすすめの量販店を紹介しています。
- ヤマダ電機系列(ヤマダテックランド)
- ビッグカメラ
- ドン・キホーテ
- ホームセンター
利益率がある商品は、家電量販店ではヤマダ電機系列店やビッグカメラがおすすめです。
その他の量販店では、ドン・キホーテやホームセンターがあります。
電脳せどりでは見つけられない、最安値の商品に出会えることもありますよ。
探したい商品をビックアップ
動画では、仕入れて利益率がよかった商品を紹介しています。
注目してみていただきたいのが、見込み利益という部分です。
実際の仕入れ価格からAmazon売値を引いた価格が、見込み利益にはなりません。
配送料金、梱包費などの費用のトータル額を差し引いた金額が利益
売りたい商品をAmazonで最安値で販売すると、利益が出るどころか赤字を計上する可能性があります。
- 仕入れ価格
- FBA配送料金
- FBA利用料金
売上に占める利益額の割合を「利益率」といいます。
これは、利益額を売り上げで割って算出できますよ。
Amazonでは「料金シミュレーター」という、出品にあたって利益計算が簡単に行えるツールがあります。
手数料・出荷費用・在庫保管手数料などを入力すると、商品にかかる費用や売上の見積り・純利益・純利益率が算出されます。
「Amazonから出荷」と「出品者出荷」の両方の場合の利益計算に対応していますよ。
AmazonでFBAを利用すると、手数料に加え、月間保管手数料・配送代行手数料がかかります。
- 商品をすべてFBA倉庫に送って保管を委託
- 荷物によって価格が変わる
- 月額請求
注文が入った際にAmazonが代わりに発送業務を行うのにかかる手数料
自分で個人発送する場合は、手数料はかかりません。
しかし、梱包材料(段ボールや封筒など)と発送料がかかります。
これら必要経費を差し引いた金額が「見込み売り上げ」になりますよ。
仕入れる際に見込み利益を算出して仕入れるのがいいですね。
できるだけ利益が出る商品を動画でチェックするといいですよ。
動画では、利益率の高い商品を21個も紹介しています。
ぜひ動画をみて、参考にしてください。
店舗せどりで30%以上の利益率を取れるのはどんな商品でしょうか?