「おーちゃん【1級FP技能士】TV」(登録者数6.17万人)よりご紹介します。
資格試験として人気の高いファイナンシャル・プランニング技能士ですが、試験合格のためにはおさえるポイントも多そうです。
この動画では、FP1級技能士が2級3級に合格できるようポイントを絞り込んでいるため、試験に挑戦される方は特に必見です。
計算の順序
冒頭より資格の歌が流れ、相続・事業承継の相続税の全体計算に入りました。
- 計算の順序
- 2割加算の対象者が誰か
- 配偶者の税額軽減
今回は分かりやすく、父・配偶者・子の3家族で計算の流れを確認していきます。
父親が亡くなった場合、相続税総額がいくらになるかを確認していくため、基礎控除の計算からのようです。
基礎控除の計算式は必ず覚えておく必要がありますよ。
図とともに丁寧な解説があるため、流れが分かりやすくなっています。
押さえておくべきポイントもあるため、受験する方は必ずおさえてくださいね。
2割加算
相続税総額が算出された後に実際の取得割合での按分になるため、加算か減算かになります。
2割加算は、算出された税金が2割多くなることになりますので注意が必要です。
どんな時に2割加算なんでしょうか。
兄弟姉妹や孫・代襲相続ではない孫の誰かが該当してくるようですが、分かりづらいため図での解説がありますよ。
対象外か対象なのかを色分けしてもらえるため、図と色付けされた〇を付けることによって覚えやすくなっています。
法定相続人が亡くなっている場合など、代わりに子供が相続すること
配偶者の税額軽減
次は、試験によく出る減算の話になるようです。
配偶者には、税額軽減があり1億6千万円・法定相続分いずれか多い金額になります。
重要ポイントは配偶者としての婚姻期間を問うか問わないのかの点になるそうなので、覚えておきたいですね。
この場合は、どちらでしょうか。
配偶者の婚姻期間を問う問わないものとして贈与もあるため、合わせて確認しておくとよさそうです。
他にも未成年者控除や障がい者控除もあるようでした。
合格のためにポイントをおさえる
FP2級3級に合格するためには、相続・事業承継分野だけでも多くのポイントと抑える数値がありました。
最後まであきらめずに合格を勝ち取るため、繰り返し計算を解く練習をした上で本番に備えたいですね。
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