Amazonでお酒の販売は可能なのか~規定と酒類販売業について

Amazonでお酒の販売は可能なのか~規定と酒類販売業について

「せどり副業TVハイボール飯島チャンネル」(登録者数 2,200人)よりご紹介します。

Amazonせどりを行っている方は、お酒を販売出来るのかどうか知っていますか。

今回は、Amazonせどりでお酒は販売できるのかをご紹介します。

お酒はそもそも利益が出るのか

お酒の販売はそもそも利益が出るのかを解説している様子。右側に投稿者の方が映し出されている。
出典 : YouTube

Amazonは色々な商品を販売していますが、そもそもお酒は販売しているのですか。

平安きりん

もちろん、Amazonではお酒の販売もしているんですよ。

お酒の販売もしているAmazonですが、せどりで行う場合、利益を得る事は出来るのか気になりますよね。

実は中々手に入らないお酒は、プレミア価格になっている事も多いんですよ。

実際に定価12万5千円のものが、88万円で買い取られているケースもあるんです。

約7倍以上の値が付いているんですね。ぜひ、お酒の販売をやりたくなりますね。

高級ワインやウイスキーが家にあるという方は、ぜひ一度買取価格を調べてみるのもいいかも知れません。

Amazonでお酒の販売は可能なのか

Amazonでお酒の販売は可能なのかどうかを解説している様子。画面右側に投稿者の方が映し出されている。
出典 : YouTube

それでは、早速Amazonでお酒の販売が可能かどうかをご紹介していきますね。

まず前提として、酒類の販売をする際は酒税法に基づき、「酒類販売業」の免許が必要と国税庁に定められています。

これは、ネットで販売する場合も同じ免許が必要なんですか。

平安きりん

ネットで販売する場合は、「通信販売酒類小売業」という免許が必要となります。

実店舗で販売する場合と、ネットで販売する場合は、必要な免許も違うので注意が必要です。

またもちろんAmazonでも同じルールなので、「通信販売酒類小売業免許」が無ければ、販売は出来ません。

この免許ってとるのは難しんですか。

平安きりん

取得しようと思って、簡単に取れるものではないですね。

動画では、この免許の手引きがどういうものなのか、なぜ取得するのが難しいのかも解説してくれています。

気になる方はぜひ動画をチェックしてみて下さいね。

Amazonで出品禁止な例

Amazonで酒類で出品禁止な例を紹介している様子。画面右側に投稿者の方が映し出されている。画面の下には「Amazonはノンアルコール飲料も出品禁止」と記載されている。
出典 : YouTube

Amazonでは実は、ノンアルコール飲料の出品は禁止となっているのです。

Amazonの規約を見てみると、「アルコール分1%未満の飲料」は出品可能となっています。

ですが、ノンアルコール飲料は除くと書かれているそうです。


アルコール分1%未満の飲料はよくて、ノンアルコールはダメなんですね。

平安きりん

一方で酒類関連のアクセサリー、栓抜きやワインオープナーなどは販売OKですよ。

また、アルコールを含むお菓子やワイングラスなども販売は可能です。

酒類の販売は細かなルールがある

Amazonでの酒類の販売について、色々とご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

酒類の販売の場合、免許が必要だったり、販売するものにも色々と規定やルールがありました。

酒類の販売を考えている方は、一つ一つ、ルールに違反していないか、確認してから販売するようにしましょう。

平安きりん

動画では、この他にも、酒類の販売について詳しく解説してくれています。

気になる方はぜひ一度動画を確認してみて下さいね。