インボイス制度で氏名が公表されてしまう~対策方法をご紹介

インボイス制度で氏名が公表されてしまう~対策方法をご紹介
平安きりん

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「税理士YouTuberチャンネル!! / ヒロ税理士」(登録者数31.5万人)よりご紹介します。

2023年から開始されるインボイス制度ですが、本名や本店所在地が公開される可能性がある事をご存知でしょうか。

今回は、インボイス制度に関しての情報を詳しくご紹介していきます。

インボイス制度とは

インボイス制度に関して解説している様子。画面にはインボイスの記載事項とそのイメージ図が載っている。
出典 : YouTube
平安きりん

インボイス制度とは、軽減税率により複数の税率ができたときに、仕入れ税額控除に適格請求書の保存が条件となる制度です。

「適確請求書保存形式」ともいい、新しい仕入れ税額控除の方式です。

ちなみに、2023年10月から消費税のインボイス制度が開始となりますよ。

平安きりん

このインボイス制度は誰でも対象となるのではなく、もちろん条件もあります。

詳しい条件内容は、ぜひ動画で確認してみて下さいね。

公表されてしまうもの

インボイス制度によって公表されてしまうものを解説している様子。画面には「結論」とかかれ、個人事業主、法人と記載されている。
出典 : YouTube

このインボイス制度ですが、先ほども少しお伝えした通り、インボイス番号の取得が必要です。

しかし、法人・個人事業主の方それぞれに、事前に知っておくべき事があります。

それは、個人事業主の方は氏名が、法人の場合は社名と本店所在地が公表されてしまうという事です。

個人、法人の場合でもこういった情報が公表されてしまうのは、少し抵抗がありますね。

どういった情報が公開されるのか、内容は国税庁のHPで詳しく説明がされています。

平安きりん

この部分に関しては、動画でも触れていますので、ぜひ動画も確認してみて下さいね。

公表される事のデメリット

インボイス制度によって氏名などが公表されるデメリットを解説している様子。画面には「対策」と記載されている。
出典 : YouTube

氏名や所在地が公表されるとはいっても、事業をしているのであれば、あまり問題ないように感じますが。

平安きりん

確かに、既にこの様な情報は公開している事業主の方も多いかもしれません。

ただ、漫画家や作家など本名を隠して活動している方も中にはいますよね。

また、本店を自分の自宅にしているという人も、公表されるのに抵抗がある方も多いと思います。

確かに、一人一人の状況によっては、困ってしまう事もありますね。

この公表される事に対しての対策方法は動画で紹介していますので、確認してみて下さいね。

早めに対策を

2023年10月から開始されるインボイス制度ですが、早め早めに概要を把握しておきましょう。

氏名などが公表されるという、人によってはデメリットとなってしまう事があるので、対策方法など確認しておいて下さいね。

平安きりん

動画ではこのインボイス制度について詳しく解説してくれているので、ぜひ動画も確認してみて下さい。