「【公式】家族信託のトリニティチャンネル」(登録者数2,660人)よりご紹介します。
信託と遺産分割協議の関係について、きとんと理解出来ている方はいるでしょうか。
今回は、相続の中での、家族信託と遺産分割協議の関係についてご紹介していきます。
信託とは
信託とは、自分の財産を信頼できる人に託し、自分が決めた目的に沿って託した人に運営・管理してもらう事ですよ。
その為、家族信託とは、家族に自分の財産の運営・管理を託す事をいい、遺言書の代わりに利用する事もできます。
今回は、この信託と遺産分割協議について解説していきますね。
ちなみに、遺産分割協議とは、法定相続人全員で遺産の分割をどのように行うか話し合う事です。
遺言と信託
遺言の場合は、相続人全員の協議によって遺言と異なる内容の遺産分割協議を行う事が可能という事を覚えておいて下さい。
ではここで一つ質問なのですが、家族信託の場合は相続が発生した後に、信託の内容と異なる遺産分割の協議は出来ると思いますか。
遺言がある場合も、結局異なる内容で遺産分割協議は出来るので、信託の場合も出来ると思います。
この答えは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
また、この質問に関連する事ですが、遺言と家族信託はどちらが優先されるのかも動画では解説していますよ。
信託内容に納得出来ない時
この信託内容ですが、万が一納得できない場合はどうしたらいいんですか。
信託内容が気に入らない場合どうすればいいのかは、動画で説明していますので、ぜひ確認してみて下さいね。
また、動画ではこの信託内容が気に入らない場合に、起こす事としての注意点も解説してくれています。
ぜひ、どんな事に注意が必要なのかも合わせて確認しておいて下さいね。
色々なパターン例
家族信託といっても、色々な家族の形や信託内容も異なると思います。
どんな財産があるのかも、それぞれの家庭で違いますもんね。
その為、動画ではいくつかの例を元に、家族信託が起こる場合どの様な事が起こるのか、また注意点を紹介しています。
この家族信託は中々イメージが湧きにくい部分でもあると思うので、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
また、動画の最後では、信託を組成する際のポイントや注意点も解説してくれていますよ。
動画を見返す事で、イメージも付いてきやすいと思うので、ぜひ何度も動画を見返してみて下さいね。
そもそも、信託とはどういう意味ですか。