【相続】遺贈寄付と一般的な相続の流れと相続人の分割割合について

【相続】遺贈寄付と一般的な相続の流れと相続人の分割割合について

「遺贈寄付ライブ」(登録者数121人)よりご紹介します。

遺産相続の際に、家族はもちろん地域や他団体に寄付をすることを遺贈寄付と言われるそうです。

今回の動画では、遺贈寄付の一般的な相続の手続きについての説明がありますので、ぜひご確認ください。

遺贈寄付ライブ

本郷先生が一般的な相続の手続きについて説明しています。
出典 : YouTube

水曜日に定期的に実施されている、遺贈寄付ライブの配信を行っているようです。

平安きりん

遺贈寄付とは、遺贈の一部または全てを、NPO法人・公益法人・学校などに寄付をすることですよ。

今回は、遺贈寄付の一般的な手続きについての説明を、税理士でもある本郷先生を中心にお話がありました。

相続が開始されると何がどのように起きるのかについて、とりまとめた資料が登場します。

おさえておきたいポイント
  • 被相続人(財産を残して亡くなった人)
  • 相続人(相続される人)
  • 受遺者(遺言より指定されてた人、法定相続人以外の可能性もある)

遺言があるか・ないか、相続人がいるか・いないかなどで、流れが大きく変わっていくことが分かります。

自然人とは人のことを表す表記なんですね。

遺言書がある場合

一般的な相続の手続きについての流れが表示されています。
出典 : YouTube

遺言書がない場合の一通りの流れを説明後、遺言がある場合の流れの説明が始まります。

遺言がある場合も遺産分割協議は一定の条件の下、可能だそうです。

遺贈は遺言書がないとできないため、書かれている内容に従い寄付が行われるようになります。

遺贈する場合は、遺言書を必ず残すことがポイントですね。

法人の設立や信託の設定など単に寄付ではなく、被相続人の思いを反映させることができるようです。

遺言書の作成はとても重要である点についても説明がありますので、動画でご確認ください。

遺贈寄付の事例

齋藤先生より補足説明がされています。
出典 : YouTube

齋藤先生より遺贈寄付の事例について、表を使い説明が始まりました。

例えば団体Bに遺贈しようとした際、団体Bが既に存在しないような場合は、遺産分割協議にかけられる場合が多いそうです。

また、法定相続人の財産分与の割合についても補足説明がありましたが、知らない人も多いかもしれません。

財産分与の割合は決まっていると思っていました。

遺産相続のときは、ご家庭により遺産分配には本当に色々なパターンが存在するようです。

最後は、遺言の読み方や民法の改定部分についても解説がありましたので、動画内でご確認ください。

人に優しい民法

遺産分割は法定相続人で決まっている割合で必ずしも分ける必要がないことは、民法にも記載があることに驚きました。

また、被相続人の遺言書があれば、亡くなった後もご本人の意思を引き継ぐことができますね。

このチャンネルでは、遺贈寄付についての情報を中心に発信しているため、ぜひチャンネル登録してみてください。