「TBSラジオ公式」(登録者数6.1万人)よりご紹介します。
相続に関するトラブルは、親族間での相続争いや、そもそも親の財産を把握していないなど、色々とありますよね。
今回は、実際に起こった相続トラブルの相談内容をご紹介していきます。
実際に起こった事例
相続と言うと、どんなイメージを持つでしょうか。
相続に関しては、相続人の間で誰がどのくらい相続するかを、自由に決められるので、余計にトラブルが多いイメージですよね。
相続は、いくら親しい家族間であっても、トラブルに発展してしまうケースというのが非常に多いです。
今回は、実際に起こった相続トラブルの経験談を紹介してくれていますよ。
実際にどんなトラブル内容があったのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
相続でよくあるトラブル
相談内容を簡単にまとめると、相続放棄した兄の嫁が数年後にもう少し相続出来る権利があるはずだと言ってきたという事です。
お兄さんは、相続放棄してもいいという事を言っていたのに、お嫁さんがそれに反対したんですね。
相続問題の厄介な所は、実際に血のつながりがある家族以外の親族が、相続割合について口を挟んでくる事です。
相続した際は、家族で集まって、誰が、どの程度遺産を相続するのか話す必要があります。
しかし、その場に第三者である妻や夫は同席する必要も無く、そもそも遺産を相続する権利はありません。
つまり今回の様に、相続人である兄の嫁が相続問題に関して、何か決める決定権などはないんですよ。
動画では、今回のトラブルの様に実際に遺産分割協議の際によく起こる事と注意点を紹介していますので、参考にしてみて下さい。
ワンポイントアドバイス
今回は、相続における実際にあったトラブル内容を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の様に、相続人同士では遺産分割協議の内容に納得しても、相続人の妻や夫が口を出してくる事もあるのですね。
そうなると、無駄なトラブルや争いも起こってしまうので、相続問題は本当に大変です。
難しい問題ですが、あくまでも相続人の妻や夫は、相続する権利も無いので、なるべく口を出さない事が大切ですよ。
動画では、今回のようなトラブルが起こった際のアドバイスも話しています。
ぜひ動画も参考にしてみて下さいね。
私は、兄妹や親族間での相続争いのイメージが強く、あまりいいイメージが湧きません。