「やさぐれメタル」(登録者数15.7万人)よりご紹介します。
今回は、市販のシルバーアクセから純銀を取り出す動画です。
不純物の混じったシルバーアクセから純銀を取り出して、インゴットを作っていくことができるのでしょうか。
シルバーアクセをハードオフで購入
ハードオフやブックオフなどで購入したジャンクパソコンやゲームソフトから金を抽出。
インゴットを作る錬金術実験をしている動画です。
今回は、ヤフオクやメルカリに出品されている銀製品から純金を取り出していきます。
まずは、ハードオフで、シルバーアクセサリーを購入します。
購入するシルバーアクセサリーは、silver925と書かれているものを選びます。
純銀92.5%と「割り金」または「割金」と呼ばれるその他の金属を7.5%合わせた銀合金のことです。
純銀は不純物が銀以外混入していない柔らかい素材のため、型に流し込むだけでは商品にならないんです。
そのためシルバーアクセサリーには必ず、その他の金属が含まれています。
そこから、純銀だけを抽出してインゴットを作っていくのが今回の動画です。
シルバーアクセを溶かして不純物を取り除く
現在、純銀の価値は世界的にも高騰しています。
純金の価格は日々変動していますが、2023年5月で117.92円/gでした。
米国のインフレピークアウトや利上げ終了の期待から、価格を持ち直し、高値圏で推移しています。
シルバーアクセサリーからどうやって純銀を作り出すんですか。
不純物を取り除いていく工程も動画で説明されているので、興味のある方はぜひ視聴してみてください。
酸素を加えて純度をはかる
動画では、シルバーアクセサリーを溶かして、不純物を取り除いていきます。
溶かしている間に出てくる黒く濁った液体が、銅や鉛です。
マドラーにくっつけながら無くしていくと、少しずつ銀のみになっていきます。
これは、古代の精錬技術で生成していますよ。
現代で金や銀の純度を高める方法は、主に電解精錬です。
しかし、動画では知恵と技術を生かした昔ながらの精錬方法を見ることができます。
これは、灰吹法、焼金法、南蛮吹などの精錬技術です。
アクセサリーから純度の高い金や銀を取り出すという面白い発想ですね。
理科の実験のように楽しみながら資産を作っています。
楽しみながら見れるので、ぜひ動画を視聴してみましょう。
まるで理科の実験みたいですね。