「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数 151人)よりご紹介します。
ネット収入で確定申告は必要?

ネット専門の税務調査官がいる

税務署には、情報技術専門官という職業があるそうです。
どのようなことを調査しているかと言うと、オークション、アフェリエイト、ネット販売で収入を得ている人に特化して調査します。

会社員が副業していたとしても、いちいち個人所得なんてチェックしていないのでは?
実は、税務署では収支の流れを調べています。
A社からBさんに支払ったという確定申告書がある場合、反対にBさんの確定申告がないとすぐにバレてしまうのです。
確信犯的に納税しない場合や忘れてしまった場合、知らなかった場合でも脱税行為にあたります。
情報技術専門官が税務調査にきたら?

実は、GoogleやYahoo!などの配信サービスでトップ項目に掲載されるような個人の収入は確実にチェックされています。

収入ってどこまでが「収入」なんですか?メルカリで販売しても収入になるんですか?

ネット収入に限らずヤフオク、メルカリなどでの販売、同人誌、手作りのグッズ販売などでも同様のことがいえます。
動画では、情報技術専門官が調査に来た場合の対処法まで説明がありますよ。
もし、確定申告をしていない状態で税務調査が入ったら、どのように対応すればいいのかが分かります。
ぜひ、動画をチェックしてみてください。
ポイントは所得収入です。50万円の収入があったとしても、必要経費が30万円以上かかったら純利益は20万円以下となります。