「ティグレグループ公式」(登録者数34人)よりご紹介します。
家族や親族などが居ない方は、自分が亡くなった後の相続などに関して、終活を始めているという方もいるのではないでしょうか。
今回は、おひとりさまの終活の中でも相続対策に関してご紹介していきます。
民法上の相続人はどうなるのか
いわゆる、おひとりさまと言われる方は、自分の想いをしっかりと残す為にも、終活がとても大切になってきますよ。
今回は、終活の中でも相続対策に関して色々と解説していきますね。
まず、現在は一人で生活しているという方でも、配偶者・お子さん・自分の親がいる場合、その方達が民法上の相続人となります。
では、結婚をしていない、親も早くに亡くなり、民法上の相続人がいない場合はどうなりますか。
そうなった場合、あなたの財産がどうなるのかは動画で解説していますので、ぜひ動画を参考にしてみて下さいね。
遺贈や寄付はどうなるのか
民法上で相続出来る配偶者や子がいない場合であっても、自分の財産を遺贈や寄付をするという事も出来ます。
遺贈というのは、民法上相続人ではない人に自分の財産を譲る事が出来るという事です。
例えば、結婚をしていないけれど内縁の妻がいるという方など、家族の形というのは実に様々だと思います。
現代では、特に形にこだわらず、籍を入れずにパートナーという形をとっている方も多くいますもんね。
また、そういったパートナーさえいないという方は寄付を行う事も可能です。
どんな所に寄付をすればいいのかや、寄付をする際の注意点は動画で解説していますので、ぜひ確認してみて下さいね。
生命保険の受取人はどうなるのか
ひとつ疑問なのですが、民法上誰も相続人がいない場合、生命保険の受取人は誰にすればいいのでしょうか。
これは、各保険会社によって内容が若干異なりますので、一概に「こうしましょう」とアドバイスするのは少し難しいです。
こちらの内容については、動画でも解説していますので、ぜひ確認してみて下さいね。
おひとりさまの相続対策
今回は、おひとりさまの終活として、相続対策に関して解説してきました。
特に親族や子供がいない場合は、自分の財産をだれに相続するのか、決めておく事がとても大切です。
ぜひ今回の動画を参考に、相続対策を進めてみて下さいね。
私は、結婚もしていなく、親しい親族もいないので、自分が亡くなった後の財産等の相続をどうすればいいか悩んでいます。