「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数11.3万人)よりご紹介します。
今回は、税務調査に入られやすい人がいるらしいという話について解説している動画です。
開業してから一度も税務調査を受けたことがない個人事業主の方には、今後の参考になる動画ですのでおすすめです。
税務署員が家にやってくる?
個人事業主として事業で収入を得るようになると、税務署に確定申告で納税額を決める必要があります。
確定申告では、申告内容を裏付ける書類などをつけて提出しますが、基本的には自己申告です。
ちょっと収入が多くても、黙っていればわからないわよね。
自己申告のため帳簿や通帳に載っていない金銭があると、確定申告だけではわからないことがあります。
そこで本当に確定申告のとおりの経営となっているのかを税務署が調べることがあるのです。
その調査のことを「税務調査」といい、税務署員が個人の事務所にやってきて調査します。
自宅で事業をしているから、自宅に税務署員がやってくるのよね。
今回の動画では、税理士として税務調査にも立ち会っている河南税理士が、税務調査についてわかりやすく解説しています。
税務調査がどんな様子で行われているかを知る貴重な機会ですので、ぜひチェックしてみてください。
税務調査は本当に怖くない?
税務調査では、確定申告の内容を確認に来るだけですので極端に怖がる必要はないのです。
悪いことはしていないけど、調査というだけでドキドキしてきた。
税務署員が家にやってくるというだけで、緊張する方もいると思います。
しかし、そこまで税務調査を恐れる必要はありません。
テレビで見たけど、予告もなくいきなり自宅に踏み込んでくるんでしょ?
それは、税金を滞納した人に対して行っている強制捜査のシーンが流れていたのだと思います。
税務調査は、事前に連絡があり日時を約束したうえで訪問しますので安心です。
調査が来るまでの詳しい流れは動画で解説していますので、確認してみてください。
税務調査が来やすい人がいるらしい
ところで、税務調査に入られやすい人がいるらしいのですが、本当でしょうか?
やっぱり、大きな企業とかよりも個人事業主が狙われやすいのかな?
税務調査が入りやすい事業者の特徴については、動画で具体的に解説しています。
自分の事業が狙われやすい事業者に当てはまるか、気になる方は動画で確認してみてください。
税務調査を意識して、普段から書類や帳簿を整理しておきましょう。
自営業専門の税理士として活躍している河南恵美さんが、対策を解説してくれます。