【年金制度】211万円の壁と年金に頼らない資産のつくり方を解説

【年金制度】211万円の壁と年金に頼らない資産のつくり方を解説

「やりすぎ節税チャンネル【税理士社長】」(登録者数7.49万人)よりご紹介します。

もらえるかどうか心配になる年金ですが、年金211万円の壁とは何か聞いたことはありますか。

この動画では年金211万円の壁と年金制度、さらに年金に頼らない資産のつくり方について税理士社長が解説してくれます。

年金にかかる税金の計算方法

年金211万円の壁、年金に依存しない資産作り、と表示されています。
出典 : YouTube

年金にも税金がかかるそうですが、年金の税金がゼロ円になるのが211万円の壁だそうです。

まず抑えておくべきことが税金の計算方法の基本となります。

税金の基本計算

収入-控除=所得

年金にも控除があり、公的年金等に係る雑所得の速算表を基に金額を算出していくそうです。

年金にかかる税金の計算ですが、まず国民年金と厚生年金の平均を合わせた金額で年間の年金金額を算出しましょう。

年金金額から速算表に基づく金額をひき、基礎控除をひいた金額に対し所得税がかかりますが、所得税も速算表をもとに計算します。

平安きりん

速算表は国税庁のページに公表されていますので、1度確認してみてくださいね。

計算の流れは具体的な数値を用いて、税理士社長が動画内で分かりやすく説明されているため必見です。

年金の収入に応じて変化する住民税の計算も入ってきますが、211万円の壁がどこから算出されたのかが分かりますよ。

年金の税金の他に、住民税10%が年収に応じてかかってきますね。

211万円の壁とは

211万円の壁とは、住民税均等割り0円になるライン ※住民税0+様々なメリット、と表示されています。
出典 : YouTube

74歳以下は国民健康保険の加入、75歳以上は後期高齢者医療制度へ移行となる時がポイントとなります。

その際、211万円の壁により健康保険の負担が減るそうです。

動画の説明を聞くと211万円の壁より低くなる非課税枠になると、多くのメリットがあるように感じられます。

でも実際211万円より年金が低いと不安ですよね。

2021年に70歳定年が努力義務となり、年金自体は70歳から支給の可能性が高くなるようです。

資産づくりが重要

65歳までにやるべき資産作り、会社員・個人事業・フリーランス、収入が自分1人の力に依存している、自分だけの力で資産作りをしない、時間や他人に稼いでもらうと表示されています。
出典 : YouTube

国の年金に頼りたくても頼れない状況になってきていますが、今後対策をどうしていけばいいでしょうか。

株や不動産などが資産づくりでは有望ではないかと思われますが、はじめてはリスクも怖く、なかなか踏み出せませんよね。

WEBページや書籍を紹介されており、参考にすることを推奨されていました。

資産づくりは早めにコツコツと実施しておきたいですね。

最後に税理士社長が取り組んでいる資産づくりについても話があるため、ぜひご確認ください。

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