「【相続専門チャンネル】秋山税理士事務所」(登録者数10万人)よりご紹介します。
子供への相続税対策として、色々な対策をしているという方もいるのではないでしょうか。
今回は、相続税対策を間違ってしまうと、かえって相続税が増えてしまうという事をご紹介します。
間違った対策は相続税が増える
私は、生命保険の受取人を孫にしましたよ。
子供に負担がかからないようにと、色々な相続税対策をしている方もいるかもしれません。
しかし、間違った対策をしていると、かえって相続税が増えてしまう恐れもあるんですよ。
動画では、間違った対策4選をご紹介してくれています。
ぜひ自分もしてしまっていないか、動画でチェックしてみて下さいね。
タンス預金
間違った相続税対策として、「タンス預金を利用して財産を減らそうとする」といった事があげられます。
タンス預金なら、税務署にバレる事もなく、相続税も抑える事が出来ますよね。
なのに、どうしてタンス預金が、間違った対策方法なのでしょうか。
なぜ、このタンス預金を利用する事が、相続税対策にならないのかは、ぜひ動画を確認してみて下さいね。
動画を確認して頂けたら分かると思いますが、残念ながらタンス預金を利用する事は相続税対策とはなりません。
今タンス預金をしている、する予定だったという方は、この機会に見直してみて下さいね。
誤った相続税対策二つ目
次に間違った相続税対策としては、「相続時精算課税制度を使い財産を減らそうとする」という事です。
そもそも、「相続時精算課税制度」とはどういった意味ですか。
これは、贈与者が受贈者に贈与する場合に、贈与税の申告を行う事で、一定の金額が非課税になるというものです。
贈与者や受贈者は年齢が何歳以上と決まりがあります。
また、いくらまでの金額が非課税になるのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
なぜこの制度を使って財産を減らそうとする事が、誤った対策方法なのですか。
この事に関しても動画で詳しく解説していますので、ぜひ確認してみて下さいね。
今一度対策方法の見直しを
子供への相続税対策に関して、誤った対策方法をしてしまうと、相続税が増えてしまう事をご紹介してきました。
子供の為を思っていたのに、意味が無い事もあるんですね。
これを機に、ぜひ相続税対策を見直してみて下さいね。
動画では今回紹介しきれなかった部分も丁寧に解説してくれていますよ。
ぜひ動画も参考にしてみて下さいね。
子供に自分の資産を相続させる予定ですが、相続税がかかるので、密かに、タンス預金をしています。