「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数9.47万人)よりご紹介します。
今回は、電子決済での経理について処理方法や簡単に整理できるコツなどを解説している動画です。
経理が苦手と感じている個人事業主の方や経理を効率よく整理したいと思っている方には、ぜひ確認して欲しい内容です。
使うと便利な電子決済だけど
世界的な感染症の流行や便利さもあり、小銭を使わず非接触で会計ができる電子決済の需要が伸びてきています。
プライベートでもビジネスでも、ほとんどの会計を電子決済で済ませているという方もいるかもしれません。
電子決済が使える店を選んで使ってるから、現金を使うことはないわね。
事業で必要な支払いにも電子決済を使うことはできるのですが、何も考えずに使うとあとで面倒なことになります。
今回は電子決済を事業で使う場合の処理方法などを紹介していますので、よく電子決済をする方は動画を確認しておきましょう。
事前に動画で電子決済の使い方を学んでおけば、経理処理で面倒な思いをしなくてすみますのでおすすめです。
電子決済の経理処理のコツ
電子決済で商品を購入するときにはお店のレジで決済をしますので、現金払いと同じように領収書やレシートがもらえます。
そういえば、電子決済はチャージしないと使えないのよね。
電子決済を使ったときの経理処理で悩むところは、まさに「チャージ」をしないといけないところなのです。
電子決済の場合、チャージをした時にも商品を購入した時にもお金の動きが発生します。
チャージした時と実際に使ったとき、どちらを帳簿に書けばいいの？
このように電子決済を使うと帳簿への記帳をどうすればいいのか、悩んでしまう方も多いと思います。
今回の動画は電子決済を使ったときの記帳方法について、3パターンの事例を紹介していますので確認してみてください。
動画で紹介されている3つのパターンを参考に、自分に合った記帳方法を選んで楽に処理ができるようにしましょう。
電子決済はめんどくさくない？
電子決済の場合、どこでいくら使ったかという履歴を決済の種類ごとに、あとからまとめてとることもできます。
電子決済の履歴がとれるなら、買い物するたびに領収書をとらなくてすむわね。
とはいえ、履歴保存期間にも限度があると思いますので、動画で電子決済を事業で使うときの注意点を確認しておいてください。
もしも、履歴が消えていた場合は、面倒なことになりますので十分に注意をしておきましょう。
動画で注意点を確認しておけば、電子決済は使い勝手のよいツールです。
自営業専門の税理士として経験豊富な河南恵美さんが解説してくれています。