「れいちゃんねる」(登録者数484人)よりご紹介致します。
今回の動画は、税理士事務所で働いているバーチャルユーチューバー大宝令さんが住民税を自分で確認する方法を解説されています。
早速動画の内容をご紹介していきます。
もしかしたら間違って払い過ぎなんてことも

毎年4月から5月になると、市区町村から住民税決定通知書が送られてきます。
通知書の中身を確認せずに、住民税の納付をしていませんか?
実は、結構間違いがあるそうです。

中でも多いのが、ふるさと納税の計算間違いについてだそうです。
通知書のどこを確認すればよいのか、チェックポイントをみていきましょう。
住民税決定通知書とは何か?

住民税決定通知書とは何か、ご存知でしょうか。
この通知書は、「あなたの住民税の計算は間違えていませんよね」と確認のための通知になります。
こちらの書類はたくさんの人がかかわる書類になっておりますので、その分間違える可能性が上がるそうです。

どうして違ってしまうかについて、詳しく動画内で説明しております。
住民税決定通知書のチェックポイント

チェックポイントは、3つあるそうです。

チェックする前に、確定申告の控えをご用意下さい。
まずは、所得金額の欄を確認していきましょう。
お手元の確定申告の合計所得金額と所得金額の欄が同じかを確認します。
次に、所得税の内訳についても確認していきましょう。

こちらが空欄だと控除がもれていますのでご注意下さい。
控除対象は人によってかわります。

控除対象の具体例につきましては、動画内でお話しされておりますよ。
記載金額があっているかどうかを、確定申告書と見比べながら確認していきましょう。
ここで注意なのが、実は税務署の所得控除と住民税の所得控除は金額や内容が少し違う事があるそうです。
詳しくは、お住まいの市区町村のホームページを調べてくださいね。

チェックポイント3つめにつきましては、動画をみてご確認ください。
住民税決定通知書が届いたら是非ご確認を
市区町村から届いた通知書の金額が、まさか間違えているなんて思いもしないと思います。
でも、市区町村が住民税の計算のプロだからと計算が必ず正しいとは限らないとお話しされております。

なるほど、今回の動画で学んだポイントをチェックしながら確認してみますね。
住民税決定通知書が届いたら、本当に住民税が合っているかをこの動画を参考にしながら、是非ご確認下さい。
え?住民税納付通知書なんて確認した事もないわ。