「デイライト法律事務所」(登録者数1,150人)よりご紹介します。
相続に関する様々な疑問や悩みを抱えているという方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな相続の中でも「遺留分を請求した場合の相続税の申告」について解説していきます。
相談内容
親が亡くなった際に、親の所有していた土地や財産を相続すると思いますが、人生の中でそんなに経験するものではないですよね。
また、養子だったり、親が自営業を行っている場合など、人によっては相続内容も様々です。
その為、相続に関する悩みやトラブルを抱えているという人は結構多いのですよ。
今回は、そんな中でも「遺留分と相続」に関しての相談事が来ている様です。
どんな相談内容なのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
相談内容の回答
上記の相談内容に関して、弁護士の方が丁寧に解説してくれています。
実際にどの様に回答しているのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
ちなみに、今回の相談に出てきた自社株などに関しても、相続の対象となるのですか。
その通りですよ、相続の対象となるものは、現金や土地だけでなく、有価証券・小切手・宝石なども含まれるんですよ。
また、今回の相談内容にも出てきた「遺留分」についてよく分からなかったのですが。
「遺留分」とは、相続で最低限貰える遺産の事です。
例えば、夫が亡くなった後に、「遺言書」に「財産は全て自分の弟に相続する」と書いてあったとします。
妻と子供がいる場合、相続する権利があるわけなので、この「遺留分」の主張を行う事で財産の一部を相続する事が出来ますよ。
困ったら専門家へ相談を
今回は「遺留分」と「相続税」に関して相談者の質問に弁護士の方が答えてきましたが、いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した様に、相続はご家庭の状況などによって、どの様なトラブルがあるかは実に様々です。
また、今回出てきたように、「遺留分」や「相続の対象となるもの」など、私達にあまり馴染みのないものばかりだと思います。
動画でもアドバイスしてくれていますが、自分で解決しようとせず、困ったら専門家へ相談する事も大切ですよ。
動画では、「遺留分の請求をした場合相続税の申告はどうなるのか」について解説していますので、ぜひ確認してみて下さいね。
相続に関する疑問や悩み事って、そんなに多いものなんですか。