「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数13.1万人)よりご紹介します。
今回は、使える範囲の判断に迷いがちな接待交際費について解説した動画です。
取引先とのお付き合いが多い個人事業主の方には、参考になる動画ですのでおすすめです。
事業は人と人のつながりだから
個人事業主として事業をしている方は、一人で自宅やお店などでお仕事をしている場合が多いのではないでしょうか?
一人で仕事をしているとはいえ、いつも取引でお世話になっている方など事業に協力してくれている人がいると思います。
一人でがんばっている気になっていたけど、かなりの人にお世話になっているわね。
事業は人と人のつながりですので、誰かに支えられ、誰かの役に立ちながら仕事はまわっているのです。
日ごろお世話になっている人たちにお礼をするのは、経費にできるのかしら?
事業でお世話になっている人たちへのお礼をするための費用は「接待交際費」という科目で経費として仕分けられます。
経費になるとはいえ、どの程度まで許されるのかなど気になる点については、動画で解説していますので参考にしてみてください。
接待交際費の範囲はどこまで?
接待交際費と言っても、かなりの広い範囲が含まれそうですが、実際にどんな内容が認められるのでしょうか?
お得意さまとゴルフに行って、食事をしたけど接待交際費で大丈夫かな?
ゴルフなどレジャーともとれるような内容や食事代を接待交際費として、経費にすることに抵抗を感じる方もいると思います。
今回の動画では、接待交際費にできる内容について、具体的な事例を踏まえて解説していますのでチェックしてみてください。
得意先などとのお付き合いが多い方は、動画を参考に経費の仕分け方を見直してみましょう。
接待交際費を仕分ける場合には
接待交際費が経費になるのなら、結果として節税対策にもなるので助かります。
ただ、経費として帳簿に記録するためには、支払いを裏付けるための領収書などが必要です。
でも、お香典やご祝儀を持っていって「領収書ください」とは言えませんよ。
冠婚葬祭の場面では領収書を求めることは、さすがに無理があると思います。
しかし、領収書がないから経費にできないとあきらめないでください。
領収書がもらえない接待交際費でも経費にできる方法を動画で紹介していますので、気になる方はチェックをおすすめします。
動画を参考にして、経費の仕分けがスムーズにできるようになっておきましょう。
自営業専門の税理士として経験豊富な河南恵美さんが、的確に解説してくれています。