「涙のハーモニー2」(登録者数3,230人)よりご紹介します。
それまでの家族間の様々な問題により、身内や親戚内で争った経験がある方もいるのではないでしょうか。
この動画では、妹夫婦と同居した義父との思い出や、親族と揉めることになった相続問題がどのような結果になったか必見です。
義父との同居
妻と30年連れ添い、1人になった義父と一緒に同居をしていた主人公がストーリーを進めていきます。
義父が亡くなったことをきっかけに、同居生活での思い出を振り返っていきますよ。
亭主関白と思われていた義父は、共働き夫婦のために家事を完璧にこなすような人だったようです。
義父の性格のためか、素直に妹夫婦に気持ちを伝えることができなかったようですが、徐々に心が開かれていきます。
そのうち、男2人でゴルフ旅行に行くようになり、娘と3人で旅行に行ったこともあったそうです。
危篤の知らせにも来ない姉夫婦
義父が入院している時に親族は誰も会いに来ず、義姉も義父の看病を任せっきりになっていました。
義姉や親戚が義父と疎遠になった理由や、その後もなぜ疎遠状態が続いているのか妻の説明により明らかになります。
お互いに気持ちが通じ合わないことは、家族間でもありますよね。
容体はよくなることなく徐々に悪くなっていき、危篤の連絡をしても義姉夫婦は姿を現しませんでした。
葬儀の日にも表れなかった姉夫婦は、親戚一同と一緒に遺産相続の話のため突如現れたそうです。
遺産相続の話
葬儀にも来なかった義姉や親戚一同を前に、妹夫婦は怒りがこみ上げてきます。
遺産相続の話になれば、弁護士に連絡するようにと書かれてあった手紙を受け取っていた主人公は早速連絡しました。
親族間でもめる可能性があれば、遺言書や音声によりトラブルを回避することができますね。
弁護士はすぐにかけつけ、義父より生前に預かった録音テープを流すことになります。
どんなメッセージが入っていたのかは、ぜひ動画でご確認ください。
最後まで素直になれなかった義父が、素直な気持ちを込めたメッセージは遺産相続問題をその場で解決しました。
妹夫婦のためにも、メッセージが残っていて本当によかったです。
後々、義父が残してくれたものや、なぜ日常であのような行動をとっていたのかについても分かりますよ。
遺言をすることの重要性
遺言書は亡くなった人の気持ちを唯一代弁してくれるものとなり、トラブルを未然に防ぐ役割もあります。
何より、生前でどのような行いをしたかも、亡くなった人には十分届いていることが分かるお話でした。
このチャンネルでは、朗読形式で様々な人生の物語を聞くことができるため、ぜひチャンネル登録してみてください。
亭主関白の人は誤解を招きやすい性格であることも多いですね。