「yagishitax税理士チャンネル」(登録者数3,500人)よりご紹介します。
今回は、期中現金主義について解説した動画のご紹介です。
経理の手間を省ける期中現金主義ですが、誰にでもおすすめできるものではないので、ぜひ動画で確認してみてください。
期中現金主義とは
期中現金主義とは、いったいどういったものなのでしょうか。
動画投稿者の柳下さんが、スライドを使いながら丁寧に解説してくれるので、安心してください。
期中現金主義では、代金決算時点で収益費用を計上するので、売掛金・買掛勘定は行いません。
現金主義だと起こりうる問題点が、②に書かれている青色申告特別控除を受けられない点です。
その問題点を解決するために、期末に調整を行う必要があります。
なんだか難し過ぎて、採用すべきかどうかよくわかりません。
確かに少し複雑なので、期中現金主義を採用するべきかどうか、判断するのが難しいです。
期中現金主義を採用できないケースと、採用する余地のあるケースに分けて解説してくれるので、そちらを参考にしてみてください。
実際の処理方法とは
期中現金主義を採用した場合、どんな処理をするのか知っておきましょう。
柳下さんが、具体的な数字を用いて解説をしてくれています。
仕分けについてよくわからない私でも、理解することができました。
解説を聞いてみればわかりますが、やはり少し複雑です。
翌期になったらやらなければならないことを、忘れないようにしなければなりません。
注意点・問題点がでてくる
期中現金主義は経理の手間を減らすためにとても便利なものですが、やはり注意点・問題点があります。
スライドと柳下さんの解説を聞いて、しっかりと押さえておきましょう。
特に、年度の途中で発生主義に変更するのは困難なため、期中現金主義を採用するかどうかしっかりと見極めてください。
採用する余地のあるケースのスライドを、もう一度確認しましょう。
経理の手間を減らすために
今回は、期中現金主義について解説した動画をご紹介しました。
経理を手間を減らすためにとても便利なものですが、採用しない方が良いケースもありますし、複雑な点もあります。
期中現金主義を考えている方は、ぜひこちらの動画を参考にして判断してみてくださいね。
聞いたことのない言葉です。