「やさぐれメタル」(登録者数15.6万人)よりご紹介します。
こちらのチャンネルでは、主に自宅で貴金属から金銀を抽出する実験をしていますよ。
今回は、使用済み容器から飛び散って残っている金銀を、どれだけ救出できるのか検証です。
動画の見どころ
こちらの動画では、ハードオフなどで手に入れたパソコンソフトから、自宅で金銀を抽出してます。
または、ヤフオクで手に入れた貴金属が本物か検証していますよ。
普通の自宅にはないような実験道具が揃っているのもすごいですね。
なんといっても見どころの一つは、失敗をするたびに新しい方法を自ら編み出して、再チャレンジすることではないでしょうか。
知識が豊富だから出来ることですね。
灰吹ケーキをリサイクル
今回出てくる灰吹ケーキという容器も、独自に作り出した道具の一つです。
すでに使用して捨てるだけの容器に、飛び散った金銀が残っているようですよ。
見た目はただの灰にしか見えません。
まずは、この灰吹ケーキを砕くようです。
石臼で潰していきます。
本格的な石臼があることにも驚きです。
順調に砕いていましたが、何か砕けない物体があるみたいですね。
どうもお宝を発見したようです。
何を発見したかは、動画でお確かめください。
従来の灰吹法との違い
十分潰したら、パンニングします。
パンニングは、軽い土や岩を水で流して、重い金を選り分けることです。
従来は、ポルトランドセメントを使っていました。
しかし、今回潰しているこちらの灰吹ケーキは、骨粉を使用しています。
ポルトランドセメントは、すり潰すことができない上に、水分を含むと固まってしまうそうです。
改善して作った容器だから、今回のようなパンニングができるのですね。
さて、パンニングの後は火であぶります。
以前、失敗をしたので今回は秘策があるようですね。
今回は成功するかドキドキします。
常に進化する錬金術
今回は成功したのでしょうか。
コーヒーフィルターも登場しました。
家にあるものは、なんでも使えるんですね。
パンティング皿にはまだ金銀が残っているようで、いずれそれらも回収予定です。
ほんのわずかの金銀も無駄にしないのですね。
ただの砂にしか見えませんが、どれだけの金銀が残っているのでしょう。
今回の作業でどれだけ金銀が取れたかは、動画でご覧ください。
身の回りに金銀が溢れているのが分かって面白いです。