「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。
個人事業主として活動している方にとっては、売上や利益の正確な金額を出すのは、難しい時もあることでしょう。
今回の動画では、個人事業主が確定申告で間違いやすい、売上のパターンについて紹介しますので、参考にしてください。
税務調査で売上は細かくチェックされる
税理士として個人事業主から数多くの相談を受けている投稿者の経験から、売上が一番申告不備があるという事が分かります。
その理由は次の2点です。
- 正確な売上の計上方法を知らない事が多い
- 税務調査では売上を一番重視して調査するので不備が見つかりやすい
チェックも厳しく、かつ、申告する側も認識が甘いことが多いのが売上のため、不備が見つかりやすくなっているのです。
申告するときはとにかく注意しなければいけないので、動画内で語られているチェックポイントを意識しください。
売上金額でよくある間違いについて
売上金額でよくある申告不備は、次の4つになります。
- 期間のずれ
- 相殺後の金額にしている
- 支払調書の金額のまま
- 消費税抜きの金額
容易に見えて、意外とチェックポイントが多いのが事業の売上金額です。
特に、普段何も気にせずに考えていたものが間違いだったという事もよくあるので、必ず動画を確認してみてください。
税金については自分で判断せず、プロの意見をしっかりと聞くことが一番です。
よくある期間のずれとはなにか
上述したように4つのパターンで、売上金額の申告不備が見つかる事が多いですが、中でも多いのが期間のずれでしょう。
期間のずれとは、申告しなければいけない期間と、実際に売上が確定して入金される時期がずれてしまう事で起こるものです。
しっかり考えて確定申告を行わないと、内容を把握できず、ずれたまま申告し続ける事になるので注意してください。
他の3つも間違いとして起こりやすいものですが、期間のずれが一番起こるものですので、動画を確実に確認しておきましょう。
間違いやすいものは要チェック
今回は売上金額の申告として間違いやすい1つを具体的に紹介しましたが、他の3つもしっかり確認しておきましょう。
どれか一つだけでなく、重複して間違えてしまっている事も多いので、チェックが必要です。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。