「エプロン教授の中古せどり大学チャンネル」(登録者数2,410人)よりご紹介します。
今回は、2023年より施行される『インボイス制度』に関して、せどりに与える影響を税理士さん目線でご紹介します。
「名前は聞いたことあるけれど、何が変わるの?」という方にも分かりやすい内容となっていますのでぜひ参考にして下さい。
インボイ制度にまつわる心配
今回ご紹介する動画は、「よくあるインボイス制度への心配事」に対して税理士である浅山先生(右)が答えていくというもの。
「インボイス制度によって、せどりでは稼げなくなる」という話を聞いたことのある人も多いでしょう。
ただ、何故稼げなくなると言われているのか、どう対策すればいいのか分からないという声が多いのも事実。
難しい言葉が多すぎてよく分からないし、誰に聞けばいいの?
そういう時こそ、信頼できる税理士さんに話を聞くのが1番ですね。
ここからは、多くの物販系事業主の顧問税理士として勤めた経歴のある浅山先生の解説を見ていきましょう。
そもそも、インボイス制度とは
さっそく、インボイス制度に関して概要を浅山先生が説明してくれます。
難しい言葉が多く見えますが、結局のところ「何が変わるのか、という内容の方が大切」だと言う浅山先生。
さっそく、よくある不安に沿って「インボイス制度によって何が変わるのか?」というところを見ていきましょう。
不安①メルカリなどから仕入できなくなる?
まず最初の質問から。
メルカリやヤフオクの出品者は「免税事業者」に当たるため、そこで仕入れた場合に税額控除が使えないのでは?という質問です。
インボイス制度では「課税事業者からの仕入れでないと税額控除が受けられない」ため、1番心配なところですよね。
結論から言うと、特例で仕入税額控除を認められている分野がありますので要チェックです。
動画内では、どの分野であれば特例が適用されるかしっかり説明されていますので、安心してください。
「心配しなくて大丈夫です」という浅山先生の言葉が頼もしい限りですね。
不安②これまでとは違う取引履歴が必要?
インボイス制度対応の会計ソフトなどを見ると、これまでとは違う記録が必要なの?と不安になりますよね。
ただ、ここに関しては「これまでと変わりません」と断言する浅山先生。
- いつ
- 誰から
- 何を
- いくらで購入したのか
上記のような情報が揃っていれば、特段他に必要な情報はないそうです。
購入履歴や領収書があれば大丈夫ですので、ひとまず安心ですね。
税金のことは税理士さんに相談を
やはり不安なことは、1人で抱え込まずにプロに相談できると安心しますよね。
今回ご紹介した不安や疑問は、動画内で解説されている内容のほんの一部です。
同チャンネルでは、これまでも「税理士に聞く!せどりに関する税金対策」を過去4回に渡って配信しています。
身近に税理士さんの知り合いなんて居ないし、個別に依頼するお金なんてないよ…。
そんな方でも気軽に勉強・相談できるように公式LINEもありますので、動画を観て気になった方はぜひ活用してみて下さいね。
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