【ネット収入】ネットを利用したビジネスを調査する専門家がいる

【ネット収入】ネットを利用したビジネスを調査する専門家がいる

「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数 151人)よりご紹介します。

今回は、ネット関連で収入を得ている人にとってはとても重要な情報となるでしょう。

ネット収入(ヤフオク・メルカリ・アフェリ・YouTubeなど)で所得がある人は、どのような手続きが必要かわかる動画です。

ネット収入で確定申告は必要?

ネットを専門的に調査する「情報技術専門官」について説明しています
出典 : YouTube

YouTubeやアフェリエイトなどネット関連で収入を得ている人は、確定申告をしなければいけないのでしょうか。

実は確定申告は、20万円以上の所得があれば提出が義務づけられています。

平安きりん

ポイントは所得収入です。50万円の収入があったとしても、必要経費が30万円以上かかったら純利益は20万円以下となります。

月額2万円の純利益があれば、1年で24万円の所得収入となるため確定申告が必要になりますよ。

これは正業でも副業でも何らかの収入がある場合はきちんと申告し、相当分の納税をしなくてはいけません。

もし収入があるのに確定申告をしていない場合、脱税行為とみなされ加算税や延滞税などのペナルティを受けることになります。

ネット専門の税務調査官がいる

情報技術専門官は何を調査する?というテロップが出ています
出典 : YouTube

税務署には、情報技術専門官という職業があるそうです。

どのようなことを調査しているかと言うと、オークション、アフェリエイト、ネット販売で収入を得ている人に特化して調査します。

会社員が副業していたとしても、いちいち個人所得なんてチェックしていないのでは?

実は、税務署では収支の流れを調べています。

A社からBさんに支払ったという確定申告書がある場合、反対にBさんの確定申告がないとすぐにバレてしまうのです。

確信犯的に納税しない場合や忘れてしまった場合、知らなかった場合でも脱税行為にあたります。

情報技術専門官が税務調査にきたら?

まとめと言うテロップが出ています
出典 : YouTube

実は、GoogleやYahoo!などの配信サービスでトップ項目に掲載されるような個人の収入は確実にチェックされています。

収入ってどこまでが「収入」なんですか?メルカリで販売しても収入になるんですか?

平安きりん

ネット収入に限らずヤフオク、メルカリなどでの販売、同人誌、手作りのグッズ販売などでも同様のことがいえます。

動画では、情報技術専門官が調査に来た場合の対処法まで説明がありますよ。

もし、確定申告をしていない状態で税務調査が入ったら、どのように対応すればいいのかが分かります。

ぜひ、動画をチェックしてみてください。