「はじめ静岡税理士チャンネル」(登録者数 3,130人)よりご紹介します。
個人事業主の方は、始めての確定申告は何をすればいいのか、分からない事だらけで不安という方も多いのではないでしょうか。
今回は、税理士の方が確定申告の全体像を解説してくれています。
個人事業主は確定申告が必要
開業をしたばかりの方は翌年2月16日~3月15日の間に確定申告をしなければなりません。
企業に勤めている場合、会社の年末調整があるので、自分で確定申告の作業をする必要はありませんでした。
そんな方達の為に、確定申告に必要な書類や大まかな流れをご紹介していきますね。
確定申告とは
そもそも確定申告の仕組みがよく分かりません。
確定申告とは、所得税を納める手続きの事を言いますよ。
1月1日から12月31日分の所得から所得税を計算し、税務署に申告、納税を行います。
この所得とは、儲けの事です。
つまり、1年間でどれだけの儲けがあったのか計算し、それに伴って税金を支払います。
この所得をどのように算出するのかは、動画で解説してくれていますので、確認してみて下さいね。
確定申告でやらなくてはいけない事
ここからは、確定申告でやならくてはいけない事をご紹介しますね。
- 決算書の作成、提出
- 所得税控除の証明書の整理
- 確定申告書の作成、提出
結構やる事が多くて、ちゃんと出来るか不安です。
確定申告は避けては通れないので、一つ一つ準備して進めていきましょう。
確定申告の流れ
確定申告書の流れとしては、はまず最初に決算書を作成してから、確定申告書を作る必要があります。
この決算書はどんな書類を作ればいいんですか。
決算書は所得、つまりどれだけ儲けがあったのかを計算して記入します。
その後、確定申告書では、所得税を計算するという流れです。
ちなみに確定申告書を作るには、決算書ともう一つ、所得控除の証明書が必要となります。
この所得控除については動画で紹介してくれていますので、気になる方は確認してみて下さいね。
確定申告書は順序を抑えて準備を
確定申告書の全体像を大まかにご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
始めての確定申告はどんな流れですればいいのか、どんな書類が必要か分からない事だらけだと思います。
必要な書類を一つ一つ確認して、早め早めに準備しておきましょう。
動画では確定申告書の作成の仕方などを解説してくれていますので、ぜひチャックしてみて下さいね。
今年から開業をしたけれど、確定申告って何をすればいいのか全く分からない。