「オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する」(登録者数 44.7万人)よりご紹介します。
基本的なインボイスの仕組み、インボイス登録すべきかどうか迷っている人にわかりやすい動画です。
実際に事業者登録の方法を紙での場合とe-taxでの申請方法、それぞれ詳しく紹介していますよ。
適格事業者に登録すべきか?

今まで消費税を納税していなかった個人事業者・フリーランスの免税事業者も、今回のインボイス制度により納税対象になりました。
- 免税事業者が課税事業者になるには、どのような手続きを行うのか
- 免税事業者のままでいいのは、どのような事業者なのか

もし免税事業者のままでいたら、請求書の消費税の計算はどうなるの?

収入が減少する、取引先がなくなるという話も聞きますが本当ですか?
このような疑問も解決します。
個人事業主は個人で仕事を営んでいるので、新しい制度の仕組みや今後どのようにすればいいのかわからないことがたくさん。
動画では、事業者向けにいくつかのパターンで解説されているのでとてもわかりやすいです。
紙での申請方法

適格請求書発行事業者の登録申請書の提出方法は2種類あります。
- 国税庁の適格請求書発行事業者の登録申請書をダウンロードして紙で提出する方法
- 確定申告の電子版e-taxを使って申請する方法
実際に紙での書き方、チェック項目について上記画像のように赤字で記載方法を説明しています。
チェック項目を間違えると申請ミスになるので、2枚目の課税事業者・免税事業者の欄などポイントを押さえておきましょう。
e-taxの申請方法

紙の申請方法の後、e-Taxでの申請方法を説明しています。
実際に確定申告をe-Taxで行っている場合は、電子での申請方法が便利です。

登録の際には、マイナンバーカードが必要になります。マイナンバーカードを取得していない人は、紙の申請がおすすめです。
申請の最後に「電子署名の付与」を設定するためにマイナンバーカードとそのパスワードの入力を求められます。
登録後にDから始まる12桁の番号が付与されれば、完了です。
簡易課税制度の「消費税課税制度選択届出書」を提出する場合は、e-Taxは対応していないので紙での提出を選択してください。

登録は2023年の3月までですよ。
申請方法についての質問も受けているそうなので、動画を見ながら申請書に記載してみたいという人はおすすめです。
ぜひ、動画を視聴してみましょう。