「オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する」(登録者数44.7万人)よりご紹介します。
今回は、感染症などで住宅ローンが払えなくなってしまった場合について解説した動画のご紹介です。
国の制度や対策はあるのでしょうか。
この動画で学べる内容
まず初めに、この動画で解説する内容の説明です。
今回は、下記の内容を解説してくれます。
- ローンが払えない実話
- 悪質な不動産業者
- 使えない国の制度
- 覚えておきたい用語
いつ何時、住宅ローンが払えなくなってしまうかわかりません。
今住宅ローンを組んでいる人も、これから組む人も知っておくべき内容となっています。
山田さんの解説を聞いて、対応策を学んでおきましょう。
銀行から催告書が届く
新聞に掲載されていた男性の例を解説してくれています。
この男性は美容品の卸売の営業職をしていましたが、感染症により取引先の美容院が次々に休業してしまいました。
転職をしたりしますが、とうとうローンが払えなくなってしまいます。
「遅延損害金」が発生してしまいました。
遅延損害金の計算方法については、山田さんの解説をお聞きください。
そこで、銀行からきたのが「催告書」です。
住宅ローンの残高を一括で返済しなさいという内容でした。
「期限の利益の喪失」という言葉については、動画内の解説でご確認ください。
困ってしまった男性は、どうしたのでしょうか。
家の任意売却を決めてしまいました。
悪質な不動産業者には気をつける必要があります。
任意売却をする前にできること
今回例として取り上げた男性は任意売却をしてしまいましたが、その前にできることがあったそうです。
それは、滞納してしまう前にしなければリスケジュールです。
2021年5月末時点で、1万件以上の申込みがあったそうですよ。
このように、自分でできる対策もありますが、国も対策をしてくれるそうです。
それが「ローン減免新制度」で、パンフレットも出ています。
しかし、この制度は欠陥があるそうで、使い物にならないみたいです。
公認会計士がわかりやすく解説
今回は、住宅ローンが払えなくなってしまった場合の対策について解説した動画をご紹介しました。
いつ何時、仕事ができなくなってしまうかわかりません。
返済ができないと慌ててしまわないために、こちらの動画を参考にして対策を練ってくださいね。