「恵比寿の八木社長【3分でわかる税金】」(登録者数1,880人)よりご紹介します。
確定申告をする時に、健康診断や人間ドッグが医療費控除として計上できないか迷ったことがある人も多いはずです。
今回の動画では、健康診断や人間ドックの検査費用を医療費控除できる時について解説しますので、ご参考になさってください。
控除できるときと出来ない時がある
自分自身で健康診断や人間ドックをする場合、それなりの金額が掛かってしまい負担と感じたことがある人もいるはずです。
もし、自分で事業を行っているのであれば、どうせならこれを医療費控除として経費計上出来れば嬉しいですよね。
今回の動画では、ある場合は健康診断や人間ドックが医療費控除の対象になると説明してくれています。
医療費控除出来る時出来ない時
動画の中盤からは、健康診断や人間ドックの検査費用について、控除対象になるかならないかについて説明してくれています。
ここで簡単に説明すると、検査結果で異常が見つからなかったときは、医療費控除出来ないという明確なルールが存在するようです。
それに対して、医療費控除できるパターンと、病気が見つかっても医療費控除出来ないパターンもあるので確認しましょう。
検査しても病気が見つからず、健康でいること自体は嬉しい事ですが、医療費控除の対象にはならないようです。
治療しないと医療費控除できない
健康診断や人間ドックで、病気が見つかれば医療費控除の対象となりますが、その治療をしなければ対象外になってしまいます。
逆にこれは、治療に関しては経費計上をしてよいからしっかりと治して欲しいという、国からのメッセージかもしれません。
医療費控除のために治療をするわけではないですが、せっかく経費として控除できるのであれば、治療をしましょう。
治療費が高くて治療に専念できない一般の人もいるので、経費として扱えるのであれば治療はするべきです。
病気の際も確定申告を考える
病気になっている人にこんな事を言うのは酷ですが、せっかく経費計上できるのであれば確定申告も考えましょう。
病気の治療は大小あれど、費用が掛かってしまうものなので、費用を減らす方法を考えるのは、悪い事ではありません。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの確定申告対策に活かしてください。
健康はお金に変えられないものという事は当たり前ですが、節約できるのであればしたいと思うのが人間です。