「ケンシロー税理士チャンネル」(登録者数 3,580人)よりご紹介します。
不動産投資を考えている方は、注意すべき不動産会社をご存じでしょうか。
今回は、税理士の方が注意すべき不動産会社をご紹介してくれています。
イケメンや美女には要注意


自分のタイプの人だと、信じて始めて見ようと思ってしまいますね。
若い人は家族とのコミュニティーよりも友人とのコミュニティ―の方が大きいと思います。
そのため友達で成功している人がいるとその言葉を簡単に信じてしまったりもするのです。
また、それが自分のタイプの人だと尚更、その人を信じてしまうものです。

でも、まだ20代とかだとそんなにお金に余裕は無いんじゃないですか。それなのに、不動産投資など勧めるんですか。
現代の若い人は、そこそこ自由に使えるお金が多いという事をご存じでしょうか。
晩婚化が進んで来たり、以前よりも大手起業に入りやすくなったりと、意外とお金に余裕がある若者は多いのです。
また、若ければ若い程、金融機関からお金をかりやすいといった事もあります。

残念ながら、その様な人達を狙って不動産投資を言葉巧みに勧めてくる人もいるのです。
入居者の情報を確認する

次に注意すべきポイントは入居者情報をきちんと確認するという事です。
不動産を購入する際は、既に入居者がいる事がほとんどだと思います。
ですが、購入後直ぐに退去されては、次の人が入るまで家賃収入は見込めません。

不動産投資は、家賃収入が無ければ成り立たないですよね。何か対策方法はあるんですか。

入居者の情報は個人情報なので、詳しく教えてもらえませんが、例えばいつから入居しているのかなどは教えてもらえますよ。
この他にも、動画では事前に確認すべき点をご紹介してくれていますので、気になる方はぜひ動画で確認してみて下さいね。
ウソ物件には要注意

最後のポイントはウソ物件には注意が必要という事です。
例えば、気になる不動産の物件があり、不動産会社で聞いたとします。
しかし「その物件は売り切れてしまいました。どんな物件をお探しですか。」と情報を引き出そうとする不動産会社もあります。

これをおとり商法といいますよ。

なぜ、このおとり商法が危険なのですか。
不動産会社は、不動産投資に興味を持っている人と接する事はなかなか難しいのです。
決して安い買い物では無いという事やそもそも不動産投資に興味が無い方もまだまだ沢山います。
そのため、自ら動いて相談に来るお客さんには、よりいい物件を売り込もうとするのです。
不動産投資は慎重に
こんな不動産会社は要注意という事をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
中には、言葉巧みに売りつけてくる不動産会社もあります。
不動産投資は決して安い買い物では無いので、検討する際は慎重によく考えてから決めて下さいね。

今回の不動産会社の注意すべき点について、もっと詳しく知りたい方はぜひ動画をチェックしてみて下さいね。
イケメンや美女から、不動産投資をすすめられたらどうしますか?