「楓のせどり塾チャンネル」(登録者数4.45万人)よりご紹介します。
せどりを行っている人は毎年確定申告に苦労しているという人もいるのでは無いでしょうか。
今回は、確定申告や経費について詳しく解説しています。
必要経費とは
せどりで利益が出てくると、当然行わなくてはいけないのが、確定申告です。
まず、せどりにおいての確定申告は税金の中の所得税に入るという事を覚えておいて下さいね。
必要経費についても詳しく解説していきますね。
- 総収入金額に対応する売上原価、その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額
- その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額
上記2点に当てはまるものが必要経費となります。
また、個人の費用においては、一つの支出が家事上と業務上に関わりがあるものもあるかもしれません。
自宅でせどりを行っている人は家賃や水道光熱費などは、一部は生活上の支出であるけれど、業務上の支出にもなりますよね。
この様な場合は、業務遂行上直接必要であったことが分かり明らかに区分出来るのであれば、必要経費とみなされます。
専門用語も多く分かりにくいと思うので、一つずつ解説していきますね。
売上原価とは
まず「総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額」について解説していきます。
- 仕入れ、製造原価のこと
- 売り上げのもとになるもの、それ自体を売るもの
- 販売手数料、送料
- 売上を生み出すにあたって必須となる費用
売上原価は、せどりで言うと「仕入れ」の事になりますね。
また、売る際に必要となる送料や、Amazonやメルカリで取られる手数料も必要経費となりますよ。
業種ごとに何が必要経費になるかは違う
この必要経費ですが、当然業種ごとによって何が経費になるのかは変わってきます。
例えば、建設業だと従業員の作業着・工具代は当然仕事で必要なモノなので、必要経費となりますよ。
他にも、俳優や役者の方だと、衣装代や美容代、プログラマーの方だとシステム開発やサーバー代なども必要経費となります。
ホストやキャバ嬢の化粧品代や整形費用も、必要経費になるのは面白いですね。
業種によって必要経費は変わってくる
確定申告における、必要経費についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
必要経費は、業種によって認められるものが大きく変わってきます。
売上に対して必要なモノに関しては、経費として処理する事が可能です。
動画では、もっと詳しく確定申告について解説してくれていますので、ぜひ動画を確認してみて下さいね。
せどりの確定申告で一番悩むのが、どの部分が経費となるのかがイマイチよく分かりません。