「Amazonで売る【公式】」(登録者数1.04万人)よりご紹介します。
物販でFBAへの納品を始めた方は、商品の梱包の仕方がよく分からず困っている方もいるのでは無いでしょうか。
今回は、個別の商品をAmazonへ納品する際の梱包の仕方をご紹介します。
危険物は梱包を分けるべし
Amazon側が商品の保管から発送、お客様のカスタマーサービスなどを行ってくれるサービスの事ですよ。
ちなみに、FBAに納品する際は、仕入れた商品を複数個まとめて送ると思いますが、ここで一つ注意点があります。
それは、危険物に該当する商品は、他の商品と一緒に梱包してはいけないという事です。
これは、危険物に該当される商品は、別の安全な倉庫へ保管される為です。
なるほど、AmazonのFBAの倉庫にはそもそも沢山の商品が届くので、保管倉庫も細かく分かれているんですね。
FBAのサービスは物販をする人にはとても便利なサービスですが、その反面、利用者はルールを良く守る必要がありますよ。
梱包する商品の基準
ちなみに、どの商品をどの倉庫に送るのかは、危険物以外にも明確な基準があります。
それはどんな基準があるのですか。
どの商品を一緒にして送れるのかは、動画内の解説をご確認ください。
一例をあげますと、大型サイズの商品を標準サイズの商品と一緒に納品する事は出来ません。
危険物と同じように、大型サイズは大型サイズ専用の特別な倉庫で保管される為です。
一つにまとめていい商品を梱包できたら、その一つ一つの商品情報の入力も必要となるので、忘れずに行いましょう。
一つの段ボールにまとめてしまっても大丈夫な場合もあります。
同じ基準の商品が複数ある場合
ちなみに、一つにまとめて梱包していい基準の商品が大量にあり、一つの段ボールの収まらない場合はどうすればいいですか。
その場合は、Amazon納品ページで「複数の輸送箱が必要になります」をクリックすればOKですよ。
例えば、同じ本を30個仕入れ、一つの箱に15個ずつ分けていれるという場合でもOKですか。
こちらの回答については、ぜひ動画でご確認ください。
一つ一つのルールを守って梱包を
Amazonへ個別の商品を納品する際の方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
始めて利用するという方は、始めの内は中々慣れずに、作業に戸惑う事もあるかも知れません。
しかし、一つ一つルールををしっかり守って行えば、直ぐに慣れていきますよ。
動画では、梱包作業が完了した後の流れも解説してくれていますので、ぜひ動画も確認してみて下さいね。
そもそも、AmazonのFBAとはどんなものなのですか。