「ほんださん / 東大式FPチャンネル」(登録者数5.2万人)よりご紹介します。
FPの資格取得を目指して、今まさに勉強を頑張っているという方もいるのではないでしょうか。
今回は、FPの試験に役立つ、相続税の計算方法と課税財産の仕組みを解説していきます。
相続の分野はなぜ苦手な人が多いのか
FPの試験では、相続税の計算問題が実際に出題される事もあるので、ぜひ抑えておいて欲しいポイントの一つです。
相続分野を苦手とする人が多いのはなぜだと思いますか。
相続というと、人生でそう何回も経験するものではないので、イメージが湧きにくいからですかね。
その通りです。
イメージが湧きにくいまま単語の意味を覚えるので、結局きちんとした意味を理解出来ていない人が多いのです。
今回は、相続の中でも多くの人がつまづく、相続税の計算の流れを一つ一つ解説していきますよ。
相続税の計算のイメージ
まずは、相続税の計算のイメージを分かりやすく解説してきますね。
この部分を正しく理解出来ていない人がとても多いので、要チェックですよ。
相続税の計算をする際は、まず遺産全体の価値を計算します。
その後、法定相続分で分割した場合の税金額を計算しましょう。
最後に、実際にもらった割合に対して各自が税金を納めるといった流れです。
この説明だけ聞くと、イマイチよく分かりません。
動画ではケーキを遺産と見立て、それを相続した場合で説明してくれていますよ。
とても分かりやすいので、ぜひ一度動画を確認してみて下さいね。
課税対象となる財産
相続税の計算のイメージが大体分かったと思いますが、ここからは、相続税の対象となる財産についての解説です。
相続したものは、例えば預金や不動産などプラスとなるものもあれば、借金などのマイナスのものもあると思います。
亡くなった方が借金をしていた場合、それも相続する事になるのですが、その分に関しては、当然相続税の対象とはなりません。
では、どんなものが課税の対象となるのかというと、大きく分けて4つあります。
どんな財産が課税となるのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
動画でイメージを膨らませて
今回は、FPの資格取得を目指している方向けに、相続に関する内容を分かりやすく解説してきました。
相続というと、まだ経験した事が無い人が大半だと思います。
その為、イメージが湧きにくく相続の分野が苦手という方も多くいる様です。
動画ではイラストや表を使いながら、一つ一つイメージしやすいように解説してくれていますよ。
ぜひ、相続の部分で勉強に行き詰ったら、この動画を参考にしてみて下さいね。
でも、相続税の計算というとなんだか難しそうで、つい勉強も後回しにしがちです。