「【相続・マネー】江幡吉昭」(登録者数3,550人)よりご紹介します。
親が再婚をしている方は、いざ相続が発生した場合どうなるのか気になる、という方もいるのではないでしょうか。
今回は、親が再婚している場合に起こりがちな、相続トラブルについて解説していきます。
近年増えている相続トラブル
その通りで、親の再婚による相続トラブルも、とても多いのが現状です。
特に両親どちらも再婚し且つ、離婚前にも子供がいる場合、どこまで相続する権利があるかなどトラブルが発生しやすくなります。
両親が共に再婚で且つ再婚前に前の夫・妻との間に子供がいるケースを例に、どんなトラブルが起こりやすいかについての解説です。
色々なパターンをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
実の両親が亡くなった場合
まずは、自分の父親が亡くなった場合、誰に相続する権利があるのかを見ていきましょう。
父親が亡くなった場合は、下記の3人が主に相続人の対象となります。
- 現在の妻
- 現在の妻との子供
- 前妻との間の子供
自分の父親が再婚している場合、前妻との間の子供にも、相続する権利があるんですね。
ただし、前妻には相続する権利はありません。
この3人の法定相続分の割合がどのくらいになるのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
また、動画では、この様な相続の場合どのようなトラブルが起きてしまうのかも解説していますよ。
ぜひ、どんなトラブルが起きやすいのかチェックしてみましょう。
兄弟姉妹の相続
二つ目は、兄弟姉妹の相続が発生した場合のケースについてご紹介していきます。
例えば、両親が既に亡くなっており、実の弟が亡くなった場合、相続はどのようになると思いますか。
実の弟という事は、両親は自分と同じという事ですが、ちなみに弟に配偶者や子供はいますか。
弟には配偶者も子供もおらず、独身だった場合を想定ですが、母親が再婚で前の夫との間に子供が一人いるとします。
この場合、異父兄弟には、この弟の遺産を相続する権利があるのでしょうか。
相続する権利があるのか、またその場合相続割合はどの程度になるのかは、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
知識を付けてトラブルを防ぐ
今回は、両親が再婚している場合で且つ前妻や前夫との間に子供がいる場合の遺産相続について解説してきました。
近年、離婚や再婚されているというケースも非常に多くあるので、この様な相続トラブルはとても多いようです。
また、親が亡くなってから、異母や異父兄弟の存在を知る方もいるようですよ。
無駄なトラブルを防ぐ為にも、今回の動画を見てぜひ参考にしてみて下さいね。
今の時代、親が離婚や再婚しているという家庭はとても多いのではないでしょうか。