「ほうぼくチャンネルー認定NPO法人抱樸」(登録者数1.31万人)よりご紹介します。
社会的相続という言葉を聞いて、どういうことかという事を真剣に考えたことがある人も多くいるのではないでしょうか。
今回は、目の前で困っている人には何が必要なのかについて考える動画を紹介していきます。
人との関係性の問題を救いたい
今回の動画は相続系の問題を扱っていますが、普通の相続問題の動画とは少し主旨が違うので、ぜひ考えてみてください。
どのように違うかというと、一般的な親族間の相続の話ではなく、社会的にどうやって豊かなものを相続していくかという事です。
社会的な問題として、今も昔もあるのが孤独という問題で、それは住む家があるからといって解決する問題ではありません。
ほうぼくという言葉の意味
ほうぼくは漢字で書くと「抱撲」と書き、一般的には孤独という意味を指し、今回の動画はこの事がテーマとなっています。
今回の投稿者は、かつてみたホームレスの情景を救いたいと考え、食事を与えて住む家を与える活動をずっとしてきました。
一時はそれで、その人が救われると思いその活動に邁進していたようですが、32年経ってある事に気付いたようです。
それは、決して家や食事を提供したからといって、彼らが抱える本当の孤独の問題は解決されはしないという事です。
孤独な人が沢山いる
今回の動画を確認すると、世の中には本当に孤独な人が沢山いるという事がわかるので確認してください。
そんな孤独な人が多い世の中をどうにか変えたいと思って日々活動している今回の投稿者は、あるところからヒントを得ます。
それは、ほうぼく子供支援といった孤独な子供たちを支援する活動の中にあるシステムからです。
子供の支援からホームレスの大人の支援へ、何かつながるものがあると思い、いろいろな活動を行っていきます。
社会的相続の意味
この動画を見た後は、社会的相続というのが、本来どういう意味を持つのかが、良くわかるようになるでしょう。
行動を起こすことは出来なくても、こういった世の中の実態を知るだけでも、大きな一歩になります。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの相続対策に活かしてください。
社会的に豊かなものを相続するとは、一体どういうことか、人間を救いたいと考えている投稿者から学んでいきましょう。