「会計弁護士の法律とお金の相談所」(登録者数352人)よりご紹介します。
遺産相続をする場合は、民法の法律に基づき法定相続人が決まるため間違えるケースはないと思えます。
この動画では、相続人の決まり方と間違えやすい場合のケースや対応方法を含め解説があり必見です。
相続人を間違うと危険
解説してくれるのは、弁護士でもあり税理士でもあるアオキさんです。
相続人は法律上ある程度決まっていると思いますが、遺言書などにより相続人を決める場合もありますね。
民法により決まっている法定相続人が誰になるのかを、自分の家族をイメージしながら話を聞くとより分かりやすいようです。
- 被相続人…亡くなった人
- 相続人…民法で法律上決まっている相続人
相続人は配偶者がいる場合といない場合では異なるため、様々なケースの場合の解説があります。
配偶者がいる場合といない場合
配偶者がいない場合や亡くなった場合、どのように相続されるのでしょうか。
配偶者がいないケースも、未婚の場合もあれば、既婚していて既に配偶者が亡くなっている場合もあります。
その場合、子供、親、兄弟姉妹のどこが優先されるのでしょうか。
子供がいない場合、次の相続人は誰でしょう?
順位から、ポイントまで丁寧に解説されているため必見です。
配偶者がいる場合は、家族構成により相続される割合が異なってきますが、配偶者は常に相続人に入ってきます。
事実婚の場合はどうなのかについても話があるため、様々なケースで分かるようになっていますよ。
相続人を間違えやすいケースとは
相続人を間違えやすいケースなどあるのでしょうか。
民法で法定相続人も決まっているため、間違えることはないと思ってしまいますが、該当ケースが1つでもあれば注意とのこと。
借金がある場合などは相続放棄をした方がいいケースがありますが、それは次の相続人に引き継がれてしまうため要注意です。
相続放棄をした場合は、ややこしいことになるため必ず伝えるようにしましょう。
今まで相談者が相続人と思っていた人が、実は相続人ではなかったケースもあったそうでした。
相続人の調べ方についてもアドバイスがあります。
相続人を間違えると再度相続のやり直しとなることもあるため、丁寧に相続人の確認が必要となようでした。
丁寧な確認が必要
相続することになったとき、予想外の人物が登場することはドラマの世界だけと思えましたが丁寧な確認が必要です。
実際に業務に携わる弁護士の話を聞くと、色々なケースがあるため注意が必要ですね。
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