「オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する」(登録者数 44.7万人)よりご紹介します。
メルカリやヤフオク、Amazonなどのせどり、YouTubeやアフェリエイトなどの副業でも確定申告は必要です。
2022年の1月から義務化された内容を動画で説明していますよ。
副業収入の義務
2022年より雑所得で収入を得る人に対して確定申告の内容が改訂しました。
これは、コロナの自粛期間中に副業を始める人が増えたからだといわれています。
では、雑所得とは一体なんなのでしょうか?
雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得および一時所得のいずれにも当たらない所得をいう
国税庁「No.1500 雑所得」より
雑所得は、48万円を超える所得があれば確定申告が必要になります。
動画の中では、雑所得で収入を得る職業についても説明しています。
雑所得の改訂内容
ちなみに収入には、2つの所得が考えられます。
雑所得と事業所得というものです。
事業所得は帳簿の作成、領収書、請求書の保管義務がある
事業所得とは一体なんなのかについて詳しく説明があります。
青色申告で確定申告すると65万円控除などのメリットもあるので一定の所得がある人は青色申告がおすすめです。
雑所得は帳簿の作成、領収書、請求書の保管義務がない
今まで雑所得に対しては、帳簿記帳や領収書の保存は義務づけらていませんでした。
しかし今後は、雑所得の所得額によって書類作成が求められるようになります。
- 請求書と領収書の保管
- 収支内訳書の作成
簡易化された確定申告
では、どのように改訂されたのでしょうか?
雑所得の収入額に応じて、書類の作成や保存を求められるようになりました。
定期的に収入がある場合は、青色申告で事業収入としても提出可能で、様々な控除を受けることができます。
会社に秘密で副業してる人は、隠しておきたいのでは?
収入額が大きい場合は、銀行口座の動きで税務調査が入ることもあるので、確定申告をするのがベスト。
自分の収入が事業所得か雑所得なのか、判断基準がわからない人も動画を見るととてもわかり易く解説していますよ。
ぜひ動画をご視聴ください。
どのような職業が対象なんでしょうか?