【相続相談について】所有不動産記録証明制度とは何かを紹介します

【相続相談について】所有不動産記録証明制度とは何かを紹介します

「国松司法書士法人」(登録者数292人)よりご紹介します。

不動産放置問題

現代の日本では、登記されていない放置されている不動産が沢山あり、大きな問題となっているという事を知っているでしょうか。

今回の動画では、令和8年までに施行が予定されている、所有不動産記録証明制度について紹介しますので参考にしてください。

國松偉公子さんの動画

國松偉公子さんについて紹介
出典 : YouTube
國松偉公子さん

今回の動画は、司法書士であり行政書士でもあり土地家屋調査士でもある、國松偉公子さんが相続問題について切り込みます。

相続系の問題を扱っている人は数多くいますが、今回の投稿者のように司法書士や行政書士を持っている人は少ないです。

通常それぞれの職業で、相続の中でも得意なジャンルというのは変ってくるのが一般的となっています。

しかし、今回の投稿者は司法書士に行政書士まで持っているので、幅広い知識で良い情報を教えてくれるはずです。

平安きりん

相続系の問題は、知識を知っているほど上手く税金を節税出来たりするので、専門家の意見はとても大切といえます。

不動産放置問題について

不動産放置問題について紹介
出典 : YouTube

今回の動画では、不動産の放置問題が、現代の日本で大きくなってしまっている事について触れてくれています。

不動産の放置とはどういった事かというと、持ち主が誰か分からず放置されている不動産が多いという問題です。

放置不動産の数

登記が更新されていない不動産の数は、実は九州の大きさに匹敵するほどあり、今これが日本全体の大きな問題となっています。

この問題を解決するべく、政府がついに動き出したという事を、動画内では解説してくれていますよ。

記録証明制度

記録証明制度について紹介
出典 : YouTube

どうして持ち主が不明な不動産が、沢山生まれてしまうのか不思議に思う人も多いのではないでしょうか。

持ち主が不明な不動産が生まれてしまう過程には、必ずといってよいほど、相続時に相続登記をされていない事が原因となります。

実際親が住んでいる自宅などであれば、相続登記が漏れる事はありませんが、他の場所に不動産を持っていたらどうでしょうか。

その存在を子供たちが知る事が無ければ、気づかないまま登記されてない不動産が増えていく事に繋がりますよね。

新たな制度を知ろう

今回のこの問題を解決するために、政府は記録証明制度という新たな法律を新設する予定となっています。

令和8年の施行を予定しているため、事前に確認して対応できるようにしておきましょう。

今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの相続対策に活かしてください。