「ほんださん / 東大式FPチャンネル」(登録者数5.76万人)よりご紹介します。
FP2級の資格取得に向け現在勉強中という方もいるのではないでしょうか。
今回は、FP2級の試験対策として「贈与税の計算」を解説していきます。
暦年課税に関する問題
ぜひ、一問一問本番の試験だと思って解いていき、分からない所はしっかりと確認してみて下さいね。
早速第一問目は、「暦年課税」に関する問題です。
動画に問題が出ているので、実際に説いてみましょう。
ちなみに、「暦年課税」はどういう意味だったでしょうか。
「暦年課税」とは、年単位で税金を決めるという仕組みの事ですよ。
動画では、問題の解説もしてくれているので、ぜひ答え合わせをしてみて下さいね。
贈与税の配偶者控除に関して
次の問題は、「贈与税の配偶者控除」に関する問題です。
ちなみに、贈与税の配偶者控除とは、夫名義の持ち家であっても、その分は妻は課税の対象とはならないという事ですよ。
動画では、この部分に関しても分かりやすく解説してくれていますので、動画も確認してみて下さいね。
また、気になる問題の答えもぜひ動画で確認してみて下さい。
相続時精算課税制度
次の問題は、「相続時精算課税制度」に関しての問題となります。
「相続時精算課税制度」や「特定贈与者」など、試験に出そうな単語ばかり出てきていますね。
一つ一つ意味をしっかりと理解しておく事が大切ですよ。
動画では、上記2つの単語の意味を、問題の解答と共に解説してくれていますので、しっかりと確認しておきましょう。
一つ一つしっかりと復習を
今回は、FP2級の過去の問題を実際に解説しながらご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
本番が近づいてくると、逆に何をしたらいいか分からないと焦ってしまう方も多いかもしれません。
しかし、今回の様に、一つ一つ問題を読み解き、自分がどんな所が苦手なのかしっかりと把握しておく事も大切です。
動画では、今回ご紹介しきれなかった部分に関しての問題も解説してくれていますよ。
ぜひ、試験前のテスト問題として、動画を参考にしてみて下さいね。
今回紹介するのは、学科試験だけでなく、実技試験でも前提条件として分かっていないと解けない部分になってきます。