「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。
個人事業主として活動している人の中には、インターネットを使って事業を拡大している人も多いのではないでしょうか。
今回の動画では、税務調査前に税務署がSNSやYouTubeなどを確認しているかを紹介しますので、参考にしてください。
税務調査前に税務署は調べている
個人事業主として事業をしている人の中には、SNSやYouTubeを使って集客やPRを行っている人も珍しくありません。
こういったインターネット上の事業内容も、実は、税務調査の前に税務官がチェックしている事があります。
SNSやYouTubeをしていなかったとしても、ホームページを持っていれば、チェックの対象となるので注意が必要です。
ホームページを見られていた実例
動画の中盤では、実際に飲食店でホームページを確認してから税務調査が行われていた事について紹介されています。
ホームページを見る事で、どういったところを調査官が突っ込んでくるかというのが、良く分かるので是非確認してみてください。
特に売上に関わるであろう内容に関しては一番注意して確認されるので、動画を確認して対策を打つことをおすすめします。
確定申告をしっかりと正確にしておけば問題ありませんが、もし気になる点があるのであれば、事前に確認してみましょう。
YouTubeも見ている事がある
他にもYouTubeを見ている実例についても、動画内では詳しく紹介されています。
実際の事業を大きくしていく中で、YouTubeを使った物販や集客を行っている場合は、この点をよく注意しておきましょう。
本事業のサブ的なポジションで行っているからといって油断していると、大きな罰則を受けかねませんので要チェックです。
実際の実例から教えてくれるので、自分の事業の注意点も分かりとても助かりますね。
見ているが意識しすぎる事はない
動画を最後まで確認すると、税務署が税務調査前にSNSやYouTubeまでも確認しているという事がよくわかります。
それと同時に、そればかりを意識して事業を進める事もないという事も分かりますよ。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。
注意が必要ですが、現代社会ではホームページを持っていない事業者は少ないので、神経質になりすぎる必要はありません。