「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数152人)よりご紹介します。
一人親方として個人事業主をしている人で、外注費に掛かってくる税金についてよくわかっていない人もいるのではないでしょうか。
今回の動画では、一人親方が外注費を手渡してる場合の税務調査で気を付けるべきことを紹介しますので、参考にしてください。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から一人親方の個人事業主が気を付けるべきノウハウや裏ワザがきっと見つかると思います。
一人親方の外注費の支払い方法
一人親方の個人事業主とはどういった人の事を言うかというと、職人などで一人で仕事している人の事です。
しかし、職人仕事も一人では回らないため、仲間に仕事を振ったり助けてもらう事も多くあり、この時に外注費を払います。
その支払い方法として、多くの一人親方が行っているのが現金で手渡しをする方法です。
現金で手渡すこと自体は違法でも何でもなく、大丈夫な事なのですが、ある事を忘れると後々大変な事になってしまいます。
領収書を発行しない事が多い
現金で外注費を支払う事が多い個人事業主の一人親方が行ってしまう、税務調査的に良くない事について説明します。
それは、領収書などの発行をせず現金のみを支払ってしまう場合です。
こうなってくると、税務調査が来た時に本当に外注費を支払っているのかという事を疑われてしまいます。
外注費も決して安いものではなく、経費として認められない場合、余分な納税に苦しめられるので気を付けてください。
記録を残すという点では、銀行振り込みが一番安心な方法ですが、現金で支払わなければいけない時は領収書を発行しましょう。
領収書を発行するタイミングについて
例え現金手渡しで、外注費を支払った場合でも領収書を忘れないようにすることは大切です。
そういった事を自分は忘れがちだと感じている人は、どのタイミングで領収書を発行するのかを覚えておきましょう。
それは、現金支払ったタイミングです。
「現金を支払ったタイミングで名前と印鑑を領収書に記載してもらう」と覚えて置けば忘れずに済みますね。
外注費をしっかりと支払う事と同じくらい、領収書をしっかりともらう事も大切だと意識してください。
万が一領収書をもらわなかった場合
動画の後半の方では、現金手渡し時に万が一領収書をもらわなかった場合の対処法について説明しています。
こういった状態を避けるのが一番ですが、領収書が無い場合でもある方法で対応できるので、是非動画で確認してみてください。
(スポンサーリンク)本記事内の画像はAmazonへリンクされています。当メディアはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。