「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数152人)よりご紹介します。
個人事業主にとっては、税務調査が来るかもしれないという恐怖感はなかなか拭えるものではありません。
今回の動画では、税務調査は売上が1,000万円未満でも来ることについて解説しますので、是非参考にしてください。
どんな人にだって税務調査は来る
今回の投稿者は、自らも税理士として働き個人事業主からの税務に関する相談を多く受けている方です。
そんな投稿者に良く来る相談が、どうして自分に税務調査の依頼が来てしまったのか分からないという事。
税務調査はあからさまに脱税をしていたり、売上が多い事業者に対して行われるものと思われがちですが、そうではありません。
税務調査に対してよくある勘違い
動画の中盤では、ある驚くべきことについても語られています。
それは、個人事業主に対しては税務調査が行われない、と思っている事業者が意外に多いという事です。
知識が乏しい人にとっては、個人事業主は税務調査の対象にはならないと思われがちですが、それは大きな間違いになります。
こういった初歩的な勘違いを無くしていく事が、税務調査の対象となる事を防いでいってくれるので覚えておいてください。
売上1,000万円が基準という考え
個人事業主であれば誰でも、税務調査の対象となる可能性があるという事について、触れてきました。
次に多い勘違いが、売上が1,000万円以上行かなければ税務調査の対象にはならないという誤った認識です。
そのため、売上額を1,000万円以上にならないように、確定申告時に調整をする事業主が多いですが、これはおすすめできません。
税務調査で一番恐ろしい事は、嘘やごまかしをしている事がばれる事ですので、1,000万円を意識しすぎるのは良くないです。
どんな状態でも正直に申告
これまでの説明で分かった通り、個人事業主であればどんな状態でも、税務調査の対象となる可能性はあります。
なので、変な勘違いはせずにいつでも正直に申告するようにしましょう。
嘘やごまかしがばれると、重い罰則が科せられるので要注意です。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。
基本的に個人事業主であれば、誰にだって税務調査が来る可能性があるという事を、ぜひ覚えておいてください。