【重加算税7年間】個人事業主の重い罰則に対する対応について紹介

【重加算税7年間】個人事業主の重い罰則に対する対応について紹介

「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。

個人事業主として活動している人にとって、税務調査が来て罰則が来ることは絶対に防ぎたい事の1つです。

今回の動画では、最も重い罰則である重加算税7年間と言われる場合について紹介しますので、参考ください。

重加算税7年間という罰則

重加算税・7年間という罰則が一番重いという事について解説
出典 : YouTube

税務調査で違反が見つかった場合、追加で税金の支払いを求められる事は珍しくありません。

その中でも、一番重い罰則が「重加算税7年間」というものです。

これは、どういうことかというと過去7年間を遡って未払いになっていた税金を、加算して支払いを命じられることになります。

平安きりん

過去7年間となると、正確には把握できないところも出てきて、想像以上に税金を払う羽目になるので注意してください。

重加算税7年間分になる場合

重加算税7年間分となる場合について解説
出典 : YouTube

では、どういった時に重加算税7年間分という重い罰則なるのかについて、説明します。

重加算税7年間分となる場合
  • 仮装隠ぺいがあったと判断された場合
平安きりん

仮装隠ぺいという言葉だけでも、物凄く悪いことをしているように感じます。

これはどういうことかというと、脱税を自分の意志で行っていたと判断される場合です。

基本的に、間違いやミスでも税金の加算はされますが、自分で恣意的にコントロールしていたことが分かると、罰則が重くなります。

税務調査で嘘やごまかしは要注意

税務調査でごまかしや嘘を付くことが良くないという事について解説
出典: YouTube

言うまでもありませんが、税務調査に対して嘘やごまかしをする事は、絶対にしてはいけません。

嘘やごまかしが分かると、重い罰則になる可能性が一気に跳ね上がります。

その辺りについても、動画では詳しく説明してくれているので、ぜひ確認してみてください。

素直に真摯に対応することで、必要以上の罰則は防ぐ事が出来るので、チェックしてみてください。

その他の不正行為

動画の後半では、重加算税7年間分となる場合の、もう一つ不正行為についても解説してくれています。

こちらもしっかりと確認することで、実際に重い罰則を受けないように事前に対策が出来るので、ぜひ確認してください。

罰則を受けた時も、動画内の事を確認することを意識すれば、罰則を軽くすることができますよ。

今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。