「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。
個人事業主として活動している人にとって、税務調査が来て罰則が来ることは絶対に防ぎたい事の1つです。
今回の動画では、最も重い罰則である重加算税7年間と言われる場合について紹介しますので、参考ください。
重加算税7年間という罰則
税務調査で違反が見つかった場合、追加で税金の支払いを求められる事は珍しくありません。
その中でも、一番重い罰則が「重加算税7年間」というものです。
これは、どういうことかというと過去7年間を遡って未払いになっていた税金を、加算して支払いを命じられることになります。
重加算税7年間分になる場合
では、どういった時に重加算税7年間分という重い罰則なるのかについて、説明します。
- 仮装隠ぺいがあったと判断された場合
仮装隠ぺいという言葉だけでも、物凄く悪いことをしているように感じます。
これはどういうことかというと、脱税を自分の意志で行っていたと判断される場合です。
基本的に、間違いやミスでも税金の加算はされますが、自分で恣意的にコントロールしていたことが分かると、罰則が重くなります。
税務調査で嘘やごまかしは要注意
言うまでもありませんが、税務調査に対して嘘やごまかしをする事は、絶対にしてはいけません。
嘘やごまかしが分かると、重い罰則になる可能性が一気に跳ね上がります。
その辺りについても、動画では詳しく説明してくれているので、ぜひ確認してみてください。
素直に真摯に対応することで、必要以上の罰則は防ぐ事が出来るので、チェックしてみてください。
その他の不正行為
動画の後半では、重加算税7年間分となる場合の、もう一つ不正行為についても解説してくれています。
こちらもしっかりと確認することで、実際に重い罰則を受けないように事前に対策が出来るので、ぜひ確認してください。
罰則を受けた時も、動画内の事を確認することを意識すれば、罰則を軽くすることができますよ。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。
過去7年間となると、正確には把握できないところも出てきて、想像以上に税金を払う羽目になるので注意してください。