「yagishitax税理士チャンネル」(登録者数3,500人)よりご紹介します。
今回は、期中現金主義について、フードデリバリー配達員の例を用いて解説してくれている動画のご紹介です。
期中現金主義を採用するかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
期中現金主義とは
最初に、期中現金主義についての解説があります。
こちらの説明は、他の動画で詳しくされているので、そちらも参考にしてみてください。
フードデリバリーの配達員については、どの点に注目して判断するべきなのか、スライドを使用し解説してくれています。
売上から引かれるものとは
配達員の場合、足されるものは大体が売上なので、引かれるものに注目する必要があります。
- Uberサービス料
- 現金対応で受け取った商品代金
- デポジット
①にあるように、Uberの配達員をしている方には、期中現金主義をおすすめしていません。
理由は、件数が多いため、処理の手間や時間があまり変わらないからです。
期中現金主義にするメリットもありますよ。
②と③の詳しい説明は、ぜひ動画でご確認ください。
特に、②の年の途中で対応になる可能性については要注意です。
会計ソフトを使って解説
次に、会計ソフトである「やよいの青色申告オンライン」を使った解説をしてくれます。
実際の操作画面を表示して解説してくれるので、同じように入力すれば完了です。
会計ソフトを使いこなせなかったので、助かります。
会計ソフトでの入力を完璧にするために、次のようなポイントを押さえておきましょう。
- 売上の処理
- 期末の調整
- 年明けに行う処理
柳下さんが解説してくれた入力方法の他に、「かんたん取引入力」という入力方法もあります。
確かに簡単に入力ができますが、複雑な入力には向いていないため、柳下さんはおすすめしていません。
年末年始に入力がある場合は、柳下さんが解説してくれた方がおすすめですよ。
期中現金主義を採用するかどうか
今回は、フードデリバリー配達員が期中現金主義を採用するべきかどうか解説した動画をご紹介しました。
期中現金主義は、メリット・デメリットがあるので、じっくりと考えてから採用するかどうか決めましょう。
ぜひこちらの動画を参考にしてみてくださいね。
期中現金主義が妥当となるケースも、スライドを使って詳しく説明されていますよ。