「副業・フリーランス応援channel」(登録者数非公開)よりご紹介します。
こちらの動画は、給料をもらって仕事をした方は原則配布される「扶養控除等申告書」の書き方について解説している動画です。
では、早速みていきましょう。
扶養控除等申告書とはどんなもの?
令和4年に給与の支払者が給与計算を行う際に、扶養親族がいるかどうかを知らせるために提出してもらう申告書です。
①・②の欄について
画面の通り7つの区分に分けて説明しています。
まず、①勤務先の情報になりますので記入は不要です。
②についての氏名は、ご自身の情報をいれていきましょう。
令和4年分から捺印がなくなりました。
そして、個人番号(マイナンバー)については、勤務先の支持に従って下さい。
③から⑦について記入が不要な場合について
③から⑦について記入が必要ない場合があることについては、すでにご存知の方も多いと思います。
問題は、扶養する配偶者がいない点についてです。
「提出後に結婚したらどうするの?」という疑問が浮かぶ人もいるのではないでしょうか。
動画内でお答えしておりますので、ご確認下さい。
③の記入が必要な場合について
③は、源泉控除配偶者についてです。
こちらは控除を受ける方の年収でかわります。
そして、配偶者の令和4年中の合計所得金額が95万円以下であれば記入しましょう。
合計所得金額?収入金額とは違うのかしら?
はい。ここでは計算が必要になりますので、動画をご覧ください。
④から⑦までの記入が必要な場合について
④の控除対象扶養親族、16歳以上について記入していきます。
もうすぐ誕生日がいる控除対象扶養親族がいるのだけど、どうしたらいいのだろうか?
年齢に関しましては、令和4年12月31日現在で判定していきます。
16歳未満の扶養親族については、⑦に記入していきましょう。
⑤については、ひとり親・寡婦・障害者・勤労学生についての控除です。
動画内での説明をご覧ください。
⑥については、控除額には関係がないそうです。
是非この動画を参考に記入してみて下さい
扶養控除等申告書の書き方について悩むこと色々とあると思います。
親の扶養に入っている学生ですが、②だけ書いてバイト先に提出すればいいですか?
このようなよくある質問につきまして動画の最後にお答えしておりますよ。
是非、こちらの動画でご確認ください。
そうなんですね。実は、あまりよくわかっていなくて。