「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。
個人事業主の中には、どれくらい売り上げが上がれば税務調査の対象となるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回の動画では、個人事業主の税務調査は、売上がいくらくらいになってから対象になるのかを紹介しますのでご参考ください。
売上金額を気にする人は意外と多い
今回の投稿者は、自らも税理士として活動しており、個人事業主から沢山の相談を受けている人物です。
そんな投稿者の元に良く来る質問として、どれくらい売上金額があれば税務調査の対象になるのかというものがあります。
個人事業主として活動している人にとって、売上金額が上がってくると、この点が気になってくるのは仕方がありません。
税務調査対象の基準はない
動画内で詳しく解説してくれていますが、実は売上金額で税務調査の対象となる基準は設けられていません。
売上金額がいくらであっても、個人事業主として活動していれば、税務調査の対象となる可能性は大いにあります。
ただ、一方で売上金額が大きい方が対象となる可能性が高いという事実も、しっかりと覚えておいてください。
私はまだ売上金額が少ないから税務調査の対象にならないという考えは、間違えですので正しましょう。
売上金額に対する勘違い
動画の中盤では、売上金額に対するよくある勘違いについても、詳しく説明されています。
多くの個人事業主が誤って認識しているのが、売上1,000万円以下は税務調査の対象にならないという事です。
上述でもした通り、これに関しては全く関係ないですので、早々に認識を改めて正確な確定申告をしてください。
税務調査が来ないように売上をコントロールしている人もいるかもしれませんが、無駄なので辞めた方が良いです。
税務調査が来やすい基準はある
どんな人にも来る可能性がある税務調査ですが、動画内では来やすい基準についても触れてくれています。
ただ、来やすいか来にくいかに関わらず、正しく申告することが大切なのでその点を忘れないようにしましょう。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。
誰だって税務調査の対象にはなりたくないですし、ある程度心構えもしたので、基準があれば知りたいと思います。