「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。
個人事業主として活動している人は、税務調査の対象となった場合、事前に修正申告をする事がとても大切です。
今回の動画では、税務調査前に調査官が修正申告の内容に触れてくる時の対処法について紹介します。
修正申告はいつでもできる
多くの個人事業主は税務調査の対象となった場合、自分のこれまでの確定申告を見直すことになります。
その時点で間違いが見つかれば、修正申告をする事がとても大切です。
中には、調査対象になってからは修正申告が出来ないと思っている人もいますが、いつでもできるので覚えておいてください。
修正申告するなと言われた場合
どんな時でも、確定申告に間違いがある事に気付いたなら、修正申告をする事が大切になってきます。
ただ、税務調査官の中には対象になった後に、修正申告をする事を嫌う人もいるという事を覚えておいてください。
そういった調査官は、事前通達の段階で、調査日まで修正申告をしないようにといってくることがあるので注意です。
注意は必要ですが、上述した通り修正申告は間違いに気付いた時点できるので、関係なく申告して問題ありません。
修正申告は納税者の自由である
税務調査前に税務調査官に修正申告は絶対にしないでくれと言われると、怖くて出来ない人も多いと思います。
しかし、大事な事として修正申告は納税者の自由であるという事を、忘れないようにしておいてください。
正しい納税を行う事が国民の義務ですから、自分で間違いに気付いたらその時点で修正を行う事が正しいです。
法律に沿って正しい事は何なのかという事を考えると、修正申告をする意味が見出せるので、ぜひ考えてみてください。
修正申告の重要性を知ろう
動画を全編通して確認することで、個人事業主が修正申告をする事の重要性について、詳しく知る事が出来ます。
それを知る事で、税務調査官に何か言われたとしても、自分の意志で修正申告が出来るようになるのは間違いありません。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの税務調査対策に活かしてください。
税務調査の対象になったからといって、身動きが取れないという事はないので、気づいた時点で修正申告をしましょう。