「yagishitax税理士チャンネル」(登録者数3,470人)よりご紹介します。
今回は個人事業主の方も使っている人が多い経理アプリついて具体的な対応方法を解説をしている動画です。
個人事業主として日常的な経理処理にお悩みの方には、ぜひチェックして欲しい内容です。
毎日の売り上げを記録していますか
事業で得た売上金や原材や手数料などの経費を毎日記録していますか?
毎日ノートなどに書いておくのが面倒な方はパソコンのソフトやスマホアプリなどを使っている人も多いと思います。
ノートは面倒なので、スマホアプリなら簡単なので使ってるわよ。
スマホのアプリでもパソコンのソフトでも自分が続けやすい方法で売り上げや経費を記録しておくようにしましょう。
確定申告の時に慌てなくて済むように記録の習慣化はおすすめです。
アプリと実際の項目が違うとき
スマホアプリの種類によっては、自分の事業収入とアプリの入力項目の名称や性質が異なることがあるのです。
今回の動画では、フード配達員が使うアプリ画面を使ってアプリを使うときの注意事項をわかりやすく解説してくれています。
アプリでどんな計算がされているか、わからないまま使っているけど大丈夫?
例えば、クラウドソーシングや配達員のように紹介をもとに仕事を請け負っている場合は手数料が発生します。
売上金額の総額を記入して、手数料を引くように記載するアプリがあります。
また、手数料を引いた金額を売上金額として記載するアプリもあるのです。
アプリを信じていた結果
アプリごとに計算方法が異なりますので、自分が使っているアプリがどのように計算されるのかを知っておく必要があります。
経理用のアプリだから大丈夫と思ってチェックしないで信じていたけど。
アプリの入力や計算方法が実際と異なり、売上金が多く表示されてしまうことがあります。
アプリに表示されている金額を信じて、そのまま確定申告をしてしまうと多く税金を納めないといけなくなるのです。
正確な税額を納めるようにちゃんとアプリを確認しておこう。
今回はアプリ画面を例示して、実際の売上とアプリ上の売上に差が出る可能性について解説している動画でした。
アプリと実際の売上金との差が出てしまった場合の対処方法についても、フード配達員の事例で説明してくれています。
便利で簡単なアプリを安全に使うために、動画を参考にチェックしておきましょう。
知識が豊富な柳下治人税理士が個人事業主にもわかりやすく説明してくれています。